野村哲郎の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(野村哲郎君) 最近、やっぱり畜産の皆さん方からの陳情が非常に多くなりました。これは、餌の高止まりだとか、あるいはまた枝肉の消費が落ちてきたとか、こういういろんな要素が絡んでおりますが、いずれにしても、畜産の今の経営状況というのは大変厳しいものがあります。
 私は、その中でも酪農が最も厳しい状況に置かれているという委員の認識と全く同じでございまして、それは一つはやっぱり、指摘もございましたように、需給のバランスが取れていないと、こういうことが一つの大きな要因になっているのではないかと、こんなふうに思いますが、今日からまた牛乳が十円、メーカーが上げてくれましたので、これが小売でどの程度の値上がりになっていくのか、これはまだ今週末、あるいは来週にならないと分かってこないと思いますけれども、そうするとなお消費が冷え込んでくるのではないかと、こんなこともやっぱり危惧しておりまして、何とかこの需給のバランスを取っていく必要があるだろうと思います。
 それで、北海道の皆さん方は自らのこととして拠出をして、またメーカーの皆さん方もそれに協力をして拠出をしていただきまして、六十五億円の拠出があったということも伺っておりますが、自らがこの需給調整に努めておられるというのは本当に頭の下がる思いでございます。
 ただ、政府はそれを指をくわえて見ているのかという御指摘もあろうと思いますけれども、これについても、今の、今回の経済対策で何らかの方法はないかということで、今検討に検討を重ねているところでございます。
 したがいまして、今週、あるいはまた来週にはそういった内容についても御披露する場面も出てくるかと思いますけれども、今後どのような対応が可能かということを今詰めさせているところでございます。

発言情報

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発言者: 野村哲郎

speaker_id: 32080

日付: 2022-11-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会