菅家秀人の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(菅家秀人君) お答え申し上げます。
 この農業集落調査でございますが、これは五年に一度の農林業センサスの中で実施する調査でございまして、全国約十四万の農業集落ごとに、集落の事情に精通した方、私ども集落精通者というふうに言っておりますけれども、こういった方々に集落での寄り合いの実施状況などをお伺いをするものでございます。
 この調査におきましては、これまでは地方公共団体の御協力をいただいて集落精通者を把握をしてきたところでございますけれども、前回の二〇二〇年農林業センサスにおきましては、この方法での把握が個人情報保護条例の関係で非常に難しくなりまして、約十四万集落のうち約五万集落でこの集落精通者を把握することができないこととなったところでございます。このため、地方農政局の支局の職員が、様々な方法で何とかその五万集落分の精通者を調べて、この部分を補完をして調査を実施をしたところでございます。その後、個人情報保護の意識も更に高まっておりますことから、次回の二〇二五年農林業センサス調査におきましては、同じ方法で調査を実施することは極めて困難であると考えております。
 こういったことから今回の廃止提案に至ったところでございますが、どのような代替方法があるのかなどにつきましては引き続き検討を行っておるところでございます。
 なお、農業集落につきましては、これまでもほかの調査におきまして農業集落の実情を把握するための多くのデータを調査をしておるところでございまして、この調査は引き続き実施をしていくこととしております。

発言情報

speech_id: 121015007X00220221101_138

発言者: 菅家秀人

speaker_id: 26537

日付: 2022-11-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会