後藤正幸の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(後藤正幸君) お答えいたします。
 まず、引退した競走馬への対応につきましてですけれども、我が国の競馬サークル全体で取り組むべきものとして、馬主、厩舎関係者、生産者、中央競馬及び地方競馬、監督官庁である農林水産省の各代表者から成る引退競走馬に関する検討委員会を立ち上げ、定期的に諸施策を検討し、具体的な取組を進めているところであります。
 具体的には、引退した競走馬のセカンドキャリアを促進、拡充すること、そして、全てのキャリアを終えた馬、いわゆる養老、余生を過ごす馬をケアすること、この二点を柱といたしております。
 今後も、引退馬を取り巻く環境の改善などについて、農林水産省や関係各所と連携しながら様々な取組に、様々な施策に取り組んでいきたいと考えているところであります。
 問題点というお尋ねもあったと思います。
 今申し上げたような検討委員会の中で調査、審議を行っているんですけれども、そうした中で、少し具体的な支援の内容を申し上げますと、セカンドキャリア促進、例えばホースセラピー活動ですとか教育、観光などへの利活用、あるいは、セカンドキャリアをリタイアした引退馬の養老、余生に関するものとして、引退馬の受入れ団体などへの活動支援、優良な成績を残した引退馬の係養支援などを行っております。
 このような取組の中で、日本では馬がいる場所、あるいは馬に関われる人が極めて限られているということから、課題の一つであると認識しているところであります。このため、引退馬のための場所の確保、拡充や、馬に関われる人の育成などにも取り組んでいるところであります。
 以上であります。

発言情報

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発言者: 後藤正幸

speaker_id: 9542

日付: 2022-11-10

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会