農林水産委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
令和四年十一月十日(木曜日)
午前十時開会
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 山下 雄平君
理 事
堂故 茂君
船橋 利実君
宮崎 雅夫君
徳永 エリ君
舟山 康江君
委 員
加藤 明良君
滝波 宏文君
藤木 眞也君
山田 俊男君
山本 啓介君
若林 洋平君
石垣のりこ君
小沼 巧君
田名部匡代君
下野 六太君
安江 伸夫君
串田 誠一君
紙 智子君
須藤 元気君
寺田 静君
国務大臣
農林水産大臣 野村 哲郎君
副大臣
農林水産副大臣 勝俣 孝明君
大臣政務官
農林水産大臣政
務官 藤木 眞也君
事務局側
常任委員会専門
員 笹口 裕二君
政府参考人
総務省大臣官房
審議官 池田 達雄君
法務省大臣官房
審議官 小山 定明君
農林水産省消費
・安全局長 森 健君
農林水産省農産
局長 平形 雄策君
農林水産省畜産
局長 渡邉 洋一君
農林水産省農村
振興局長 青山 豊久君
農林水産省農林
水産技術会議事
務局長 川合 豊彦君
環境省大臣官房
審議官 松本 啓朗君
参考人
日本中央競馬会
理事長 後藤 正幸君
地方競馬全国協
会理事長 斉藤 弘君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○競馬法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆
議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 山下 雄平君
理 事
堂故 茂君
船橋 利実君
宮崎 雅夫君
徳永 エリ君
舟山 康江君
委 員
加藤 明良君
滝波 宏文君
藤木 眞也君
山田 俊男君
山本 啓介君
若林 洋平君
石垣のりこ君
小沼 巧君
田名部匡代君
下野 六太君
安江 伸夫君
串田 誠一君
紙 智子君
須藤 元気君
寺田 静君
国務大臣
農林水産大臣 野村 哲郎君
副大臣
農林水産副大臣 勝俣 孝明君
大臣政務官
農林水産大臣政
務官 藤木 眞也君
事務局側
常任委員会専門
員 笹口 裕二君
政府参考人
総務省大臣官房
審議官 池田 達雄君
法務省大臣官房
審議官 小山 定明君
農林水産省消費
・安全局長 森 健君
農林水産省農産
局長 平形 雄策君
農林水産省畜産
局長 渡邉 洋一君
農林水産省農村
振興局長 青山 豊久君
農林水産省農林
水産技術会議事
務局長 川合 豊彦君
環境省大臣官房
審議官 松本 啓朗君
参考人
日本中央競馬会
理事長 後藤 正幸君
地方競馬全国協
会理事長 斉藤 弘君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○競馬法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆
議院送付)
─────────────
山
山下雄平#1
○委員長(山下雄平君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
競馬法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省大臣官房審議官池田達雄君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
競馬法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省大臣官房審議官池田達雄君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山
山
山下雄平#3
○委員長(山下雄平君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
競馬法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本中央競馬会理事長後藤正幸君及び地方競馬全国協会理事長斉藤弘君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →競馬法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本中央競馬会理事長後藤正幸君及び地方競馬全国協会理事長斉藤弘君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山
山
山下雄平#5
○委員長(山下雄平君) 競馬法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
若
若林洋平#6
○若林洋平君 皆様、改めまして、おはようございます。この七月に初当選をさせていただきました自由民主党静岡県選出の若林洋平でございます。
まずは、質問の機会をいただきましたこと、山下委員長を始め理事の皆様、そして委員の皆様の御配慮に感謝を申し上げます。
また、改めまして、野村大臣、勝俣副大臣、藤木政務官におかれましては、御就任のお祝いを心から申し上げます。また、今までの御尽力に対しましても心から敬意を申し上げます。
この度、静岡県は台風十五号によります被災を受け、亡くなられた方、また、いまだ完全な日常を取り戻せない県民もいらっしゃいます。改めてお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い復旧復興を願い、また努めるばかりでございます。
その際、大臣を始め、台風十四号、十五号にかかわらず一くくりにしていただいて、激甚災害、これに指定をしていただきましたことは過去に例のない取組で、心から感謝をしております。深く感謝を申し上げます。また、ここにいる全ての委員の皆様、そして農地や林道回復へ応援をいただいていますことに深く感謝を申し上げます。ありがとうございます。
それでは、一昨日説明をいただきました競馬法一部改正につきまして、質問を幾つかさせていただきます。
その前に、もう一言だけ。私事ではございますが、参議院議員になる前は、静岡県は富士の麓、御殿場市の市長を十三年ほどやっておりました。市長時代は質問に答えるだけでありまして、議員経験もございませんでしたので、今日が記念すべき人生初の質問となりますので、何とぞよろしくお願いいたします。ヤジはい、ありがとうございます。
では初めに、説明では、改正の趣旨として、地方競馬への支援措置の拡充とありますが、地方競馬が更に盛り上がるためには何が一番のポイントになるとお考えか。また、国民の信頼を確保するための措置の充実とありますが、改めて大臣の意気込みをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。
この発言だけを見る →まずは、質問の機会をいただきましたこと、山下委員長を始め理事の皆様、そして委員の皆様の御配慮に感謝を申し上げます。
また、改めまして、野村大臣、勝俣副大臣、藤木政務官におかれましては、御就任のお祝いを心から申し上げます。また、今までの御尽力に対しましても心から敬意を申し上げます。
この度、静岡県は台風十五号によります被災を受け、亡くなられた方、また、いまだ完全な日常を取り戻せない県民もいらっしゃいます。改めてお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い復旧復興を願い、また努めるばかりでございます。
その際、大臣を始め、台風十四号、十五号にかかわらず一くくりにしていただいて、激甚災害、これに指定をしていただきましたことは過去に例のない取組で、心から感謝をしております。深く感謝を申し上げます。また、ここにいる全ての委員の皆様、そして農地や林道回復へ応援をいただいていますことに深く感謝を申し上げます。ありがとうございます。
それでは、一昨日説明をいただきました競馬法一部改正につきまして、質問を幾つかさせていただきます。
その前に、もう一言だけ。私事ではございますが、参議院議員になる前は、静岡県は富士の麓、御殿場市の市長を十三年ほどやっておりました。市長時代は質問に答えるだけでありまして、議員経験もございませんでしたので、今日が記念すべき人生初の質問となりますので、何とぞよろしくお願いいたします。ヤジはい、ありがとうございます。
では初めに、説明では、改正の趣旨として、地方競馬への支援措置の拡充とありますが、地方競馬が更に盛り上がるためには何が一番のポイントになるとお考えか。また、国民の信頼を確保するための措置の充実とありますが、改めて大臣の意気込みをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。
野
野村哲郎#7
○国務大臣(野村哲郎君) 若林委員が初めての御質問だということで、私も十八年前に、初めての質問はやはりこの競馬法の改正でありました。それで、そのときの大臣が熊本の松岡先生でありまして、そのとき申し上げたのが、大臣、私は一回も競馬場に行ったこともないし、馬券も買ったことがありません、先輩から言われて質問に立ちましたけれどもって、こういう話をしたら、大臣が、いや、野村さん、心配しなくてもいい、俺も一回も馬券は買ったこともないと、こういうことで、ほっとしながら実は質問をしたことを今思い出しました。
今のお尋ねでございますが、これから何が一番重要だと考えるのかということでありますが、おかげさまで地方競馬につきましては活性化法に基づきまして収支改善が行われておりまして、今、売上げが二年連続で九千億を超える、こういったようなことになってございます。したがいまして、今後とも、また、それはインターネット投票の増加などがあったものですから、そういった九千億という大台に乗ってきておりますが、これからその売上げを維持拡大するためには二つありまして、一つは、地方競馬全体で競走体系を構築して地方競馬の競走馬が勝ち上がっていく過程をファンに提供する、そういう仕組み方、あるいは、もう一つは、地方競馬所属馬の能力を向上させて交流競走において中央競馬所属馬との白熱した競走をやらせたいと、こういうような大きな変革をして、そしてできるだけファンの皆さんや、あるいはまたインターネットでの投票等をさせていただきたい。
地方競馬でやっぱり名馬が出てきますと全然売上げが違いまして、御承知のように、オグリキャップというあの馬が、有名な馬がおりましたが、これは地方競馬出身でありまして、ここの競馬場には銅像まで建っておりまして、私も、競馬は見たことないんですけども、この委員会で視察に行きましてオグリキャップの銅像を拝顔をしたところでありまして、やはりそういう名馬が出てくるとまた盛り上がっていくのではないかと、こんなふうに思っておるところでございます。
したがいまして、そのほか、先ほど御指摘のありましたような、競馬の馬券の不正購入に関する罰金額を、今までは百万円でありましたが、これを二百万円に引き上げるとか、あるいは競馬主催者が競馬の円滑な実施を確保するために必要な処分を行うことを可能とする、こういったような措置を講じまして、不適切な措置が、事案が発生しないよう取り組んでまいりたいと思っているところでございます。
この発言だけを見る →今のお尋ねでございますが、これから何が一番重要だと考えるのかということでありますが、おかげさまで地方競馬につきましては活性化法に基づきまして収支改善が行われておりまして、今、売上げが二年連続で九千億を超える、こういったようなことになってございます。したがいまして、今後とも、また、それはインターネット投票の増加などがあったものですから、そういった九千億という大台に乗ってきておりますが、これからその売上げを維持拡大するためには二つありまして、一つは、地方競馬全体で競走体系を構築して地方競馬の競走馬が勝ち上がっていく過程をファンに提供する、そういう仕組み方、あるいは、もう一つは、地方競馬所属馬の能力を向上させて交流競走において中央競馬所属馬との白熱した競走をやらせたいと、こういうような大きな変革をして、そしてできるだけファンの皆さんや、あるいはまたインターネットでの投票等をさせていただきたい。
地方競馬でやっぱり名馬が出てきますと全然売上げが違いまして、御承知のように、オグリキャップというあの馬が、有名な馬がおりましたが、これは地方競馬出身でありまして、ここの競馬場には銅像まで建っておりまして、私も、競馬は見たことないんですけども、この委員会で視察に行きましてオグリキャップの銅像を拝顔をしたところでありまして、やはりそういう名馬が出てくるとまた盛り上がっていくのではないかと、こんなふうに思っておるところでございます。
したがいまして、そのほか、先ほど御指摘のありましたような、競馬の馬券の不正購入に関する罰金額を、今までは百万円でありましたが、これを二百万円に引き上げるとか、あるいは競馬主催者が競馬の円滑な実施を確保するために必要な処分を行うことを可能とする、こういったような措置を講じまして、不適切な措置が、事案が発生しないよう取り組んでまいりたいと思っているところでございます。
若
若林洋平#8
○若林洋平君 大臣、ありがとうございました。
私は学生時代から何度も競馬場にも行ったりとか、馬券はたくさん買っておりまして、貢献はしていたと思います。
次に、馬産地への支援措置の恒久化とありますが、競馬の生産基盤を強化する中で、中央競馬との交流競走におきましても、今大臣おっしゃったように、勝てるような強い馬、これをつくること、また、これが大きな話題となり盛り上がるためにも地方馬の能力向上が肝だと思いますが、どのようなことが一番効果的であるとお考えか、勝俣副大臣にお聞きいたします。お願いします。
この発言だけを見る →私は学生時代から何度も競馬場にも行ったりとか、馬券はたくさん買っておりまして、貢献はしていたと思います。
次に、馬産地への支援措置の恒久化とありますが、競馬の生産基盤を強化する中で、中央競馬との交流競走におきましても、今大臣おっしゃったように、勝てるような強い馬、これをつくること、また、これが大きな話題となり盛り上がるためにも地方馬の能力向上が肝だと思いますが、どのようなことが一番効果的であるとお考えか、勝俣副大臣にお聞きいたします。お願いします。
勝
勝俣孝明#9
○副大臣(勝俣孝明君) ありがとうございます。
若林委員御指摘のとおり、今、地方競馬と中央競馬との間には、依然としてその所属馬には大きな能力格差があると考えております。
このため、平成二十九年度に、地方競馬全国協会において地方競馬における強い馬づくり計画を策定し、地方競馬全体で、馬、環境、人の観点から強い馬づくりに取り組んでいるところであります。具体的には、地方競馬全国協会が、馬強化のため、優良二歳馬の入厩促進への支援、環境の整備のため、走路等の調教施設や厩舎の整備への支援、それから、人の強化のため、厩舎関係者を募集するポータルサイトの運営や厩務員の住環境の整備への支援等により、中央競馬所属馬と伍して戦える地方生え抜き馬の輩出を目指してきたところであります。
今後とも、このような強い馬づくりに向けた取組を後押ししてまいります。
この発言だけを見る →若林委員御指摘のとおり、今、地方競馬と中央競馬との間には、依然としてその所属馬には大きな能力格差があると考えております。
このため、平成二十九年度に、地方競馬全国協会において地方競馬における強い馬づくり計画を策定し、地方競馬全体で、馬、環境、人の観点から強い馬づくりに取り組んでいるところであります。具体的には、地方競馬全国協会が、馬強化のため、優良二歳馬の入厩促進への支援、環境の整備のため、走路等の調教施設や厩舎の整備への支援、それから、人の強化のため、厩舎関係者を募集するポータルサイトの運営や厩務員の住環境の整備への支援等により、中央競馬所属馬と伍して戦える地方生え抜き馬の輩出を目指してきたところであります。
今後とも、このような強い馬づくりに向けた取組を後押ししてまいります。
若
若林洋平#10
○若林洋平君 副大臣、御丁寧な御答弁ありがとうございます。
その中で、やはり強い馬をということになりますと、種牡馬ですとか繁殖牝馬という話になると思いますが、現状、地方競馬への種牡馬や繁殖牝馬の提供等はございますでしょうか。
この発言だけを見る →その中で、やはり強い馬をということになりますと、種牡馬ですとか繁殖牝馬という話になると思いますが、現状、地方競馬への種牡馬や繁殖牝馬の提供等はございますでしょうか。
渡
渡邉洋一#11
○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
地方競馬全国協会では、日本中央競馬会の資金交付措置も受けつつ、軽種馬生産農家の生産基盤強化対策といたしまして競走馬生産振興事業を実施しております。この事業の中で、優良な種牡馬ですとか繁殖牝馬の導入への支援を行っております。
具体的には、種牡馬でございますけれども、日本軽種馬協会の種馬場に導入をいたしまして、軽種馬生産農家の繁殖牝馬への種付け料を安価に設定するといったことですとか、繁殖牝馬につきましては、軽種馬生産農家が優良な繁殖牝馬を導入することに対して助成をすることによりまして、軽種馬生産基盤の維持向上のための支援を行っているところでございます。
この発言だけを見る →地方競馬全国協会では、日本中央競馬会の資金交付措置も受けつつ、軽種馬生産農家の生産基盤強化対策といたしまして競走馬生産振興事業を実施しております。この事業の中で、優良な種牡馬ですとか繁殖牝馬の導入への支援を行っております。
具体的には、種牡馬でございますけれども、日本軽種馬協会の種馬場に導入をいたしまして、軽種馬生産農家の繁殖牝馬への種付け料を安価に設定するといったことですとか、繁殖牝馬につきましては、軽種馬生産農家が優良な繁殖牝馬を導入することに対して助成をすることによりまして、軽種馬生産基盤の維持向上のための支援を行っているところでございます。
若
渡
渡邉洋一#13
○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
軽種馬生産の現場では人材確保が喫緊の課題でございますので、競走馬生産振興事業におきまして、牧場への就農に関心を持っておられる方に情報提供をするためのウエブサイトの開設ですとか、あるいは人材育成や就農促進に関するイベントの開催といったような人材確保の取組を後押しをしてきたところでございます。
しかしながら、馬産地では軽種馬の生産農家戸数が約二十年間減少し続けてきておりまして、現在も多くの経営体におきまして後継者が確保できていないといったような生産基盤の弱体化が進展をしてございます。
本法案におきましては、JRAから地方競馬全国協会の競走馬生産振興勘定への資金交付措置を恒久化することによりまして、競走馬の生産振興のための財源を恒久的に確保をして、これまでの対策に加えまして、新規就農ですとか、あるいは円滑な事業の承継といった担い手への対策を充実強化していきたいというふうに考えてございます。
この発言だけを見る →軽種馬生産の現場では人材確保が喫緊の課題でございますので、競走馬生産振興事業におきまして、牧場への就農に関心を持っておられる方に情報提供をするためのウエブサイトの開設ですとか、あるいは人材育成や就農促進に関するイベントの開催といったような人材確保の取組を後押しをしてきたところでございます。
しかしながら、馬産地では軽種馬の生産農家戸数が約二十年間減少し続けてきておりまして、現在も多くの経営体におきまして後継者が確保できていないといったような生産基盤の弱体化が進展をしてございます。
本法案におきましては、JRAから地方競馬全国協会の競走馬生産振興勘定への資金交付措置を恒久化することによりまして、競走馬の生産振興のための財源を恒久的に確保をして、これまでの対策に加えまして、新規就農ですとか、あるいは円滑な事業の承継といった担い手への対策を充実強化していきたいというふうに考えてございます。
若
若林洋平#14
○若林洋平君 御丁寧な御答弁ありがとうございます。
それでは次に、実際の交流競走、この現状についてお聞きしたいと思います。
中央競馬と地方競馬におきまして交流競走が行われていると思いますが、過去十年、特にG1競走、G1レースですね、における地方馬の勝率及び連対率はどの程度になっているでしょうか。
この発言だけを見る →それでは次に、実際の交流競走、この現状についてお聞きしたいと思います。
中央競馬と地方競馬におきまして交流競走が行われていると思いますが、過去十年、特にG1競走、G1レースですね、における地方馬の勝率及び連対率はどの程度になっているでしょうか。
後
後藤正幸#15
○参考人(後藤正幸君) お答え申し上げます。
過去十年間で、中央と地方のダートのG1、地方側はJpn1競走という呼び名もありますけれども、合わせて合計百十九競走実施されております。地方所属馬は、そのうち延べ七百十四頭が出走しているところであります。地方所属馬が一着となったのは十一競走、勝率で申し上げますと九・二%。二着以内となったのは二十競走、連対率で申し上げますと一六・八%となっております。
なお、中央のダートG1競走、全部で二十三競走ございますけれども、これへの地方馬の連対実績はございません。
以上です。
この発言だけを見る →過去十年間で、中央と地方のダートのG1、地方側はJpn1競走という呼び名もありますけれども、合わせて合計百十九競走実施されております。地方所属馬は、そのうち延べ七百十四頭が出走しているところであります。地方所属馬が一着となったのは十一競走、勝率で申し上げますと九・二%。二着以内となったのは二十競走、連対率で申し上げますと一六・八%となっております。
なお、中央のダートG1競走、全部で二十三競走ございますけれども、これへの地方馬の連対実績はございません。
以上です。
若
若林洋平#16
○若林洋平君 ありがとうございました。ちょっと興味があったものですから、ありがとうございます。
それに引き続き、大臣のお話もありましたとおり、過去、地方から中央に出て活躍をしたまさにオグリキャップであるとか、またイナリワンですとか、また、交流元年には地方在籍のままで中央競馬で芝のG2に勝って桜花賞にまで出たライデンリーダーとまた鞍上、安藤勝己騎手など、過去には芝の競走でも非常に盛り上がった時期もあったと思いますが、中央競馬ではやはり芝のG1競走が多い中で、芝に出てこそというところもあると思うんですが、ここ十年におきまして地方在籍馬のままで中央競馬での芝競走における実績はあるのか、教えていただきたいと思います。
この発言だけを見る →それに引き続き、大臣のお話もありましたとおり、過去、地方から中央に出て活躍をしたまさにオグリキャップであるとか、またイナリワンですとか、また、交流元年には地方在籍のままで中央競馬で芝のG2に勝って桜花賞にまで出たライデンリーダーとまた鞍上、安藤勝己騎手など、過去には芝の競走でも非常に盛り上がった時期もあったと思いますが、中央競馬ではやはり芝のG1競走が多い中で、芝に出てこそというところもあると思うんですが、ここ十年におきまして地方在籍馬のままで中央競馬での芝競走における実績はあるのか、教えていただきたいと思います。
後
後藤正幸#17
○参考人(後藤正幸君) お答えいたします。
過去十年の中央の芝競走には、地方所属馬が延べ七百二十七頭出走し、一着となったのは延べ九頭、勝率で申し上げますと一・二%となっております。そのうち重賞競走は二勝しております。
以上です。
この発言だけを見る →過去十年の中央の芝競走には、地方所属馬が延べ七百二十七頭出走し、一着となったのは延べ九頭、勝率で申し上げますと一・二%となっております。そのうち重賞競走は二勝しております。
以上です。
若
若林洋平#18
○若林洋平君 ありがとうございます。二勝していたんですね。ありがとうございます。
次に、中央の騎手が地方在籍馬に騎乗することはあるとは思いますけども、地方在籍の騎手が中央の馬に騎乗するような交流はあるのでしょうか。また、ないとすれば、今後どのように考えるか、お聞かせください。
この発言だけを見る →次に、中央の騎手が地方在籍馬に騎乗することはあるとは思いますけども、地方在籍の騎手が中央の馬に騎乗するような交流はあるのでしょうか。また、ないとすれば、今後どのように考えるか、お聞かせください。
渡
渡邉洋一#19
○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
JRAが指定いたします中央競馬の交流競走におきまして、地方競馬に在籍する騎手がその競走にのみ効力を有する免許を受けまして中央の馬に騎乗する例はございます。
この発言だけを見る →JRAが指定いたします中央競馬の交流競走におきまして、地方競馬に在籍する騎手がその競走にのみ効力を有する免許を受けまして中央の馬に騎乗する例はございます。
若
若林洋平#20
○若林洋平君 ありがとうございます。
免許の関係で難しいのかなと思っていたら、そのレースによって免許があるということで、ありがとうございます。今後、またそういう、更に乗りやすい環境になればいいなというふうに思います。
また逆に、その馬や騎手以外、例えば調教師など、そのほかの人的交流はありますでしょうか。
この発言だけを見る →免許の関係で難しいのかなと思っていたら、そのレースによって免許があるということで、ありがとうございます。今後、またそういう、更に乗りやすい環境になればいいなというふうに思います。
また逆に、その馬や騎手以外、例えば調教師など、そのほかの人的交流はありますでしょうか。
渡
渡邉洋一#21
○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
地方競馬の調教師や騎手が中央競馬の厩舎におきまして調教技術などの向上を目的といたしまして短期間の研修を受けるというようなことはあると聞いてございます。ただ、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、現在、ちょっと、このような交流はちょっと止まっているというふうに聞いてございます。
この発言だけを見る →地方競馬の調教師や騎手が中央競馬の厩舎におきまして調教技術などの向上を目的といたしまして短期間の研修を受けるというようなことはあると聞いてございます。ただ、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、現在、ちょっと、このような交流はちょっと止まっているというふうに聞いてございます。
若
若林洋平#22
○若林洋平君 ありがとうございます。
ここでもちょっとコロナの影響というのはあったと思いますし、また、一番人気の馬がなかなか勝てないというのも、記者がなかなか情報を得られないという、そういう影響もあったんじゃないかなというのもあったと聞いております。
いずれにしても、交流を更に深めることで技術や情報を共有して、何といっても地方で強い競走馬を育て地方競馬を盛り上げるために現状を確認する質問を幾つか、細かくですが、させていただきました。今後は更なる交流を期待をいたします。
次に、セカンドキャリアについてお聞きをいたします。
好成績を収めた馬や血統がいい馬は種牡馬や繁殖牝馬になるなどセカンドキャリアが確立されていると思われますが、大半の競馬、特に競走馬、特に地方馬はそうならないというふうに思っております。
ホースセラピーや馬術競技、こちらもセカンドキャリアになると思いますが、それらに対する支援をどうお考えか、また、負傷した騎手、セカンドキャリア、負傷した騎手のセカンドキャリア、例えばパラ馬術への支援など、藤木政務官の御見解をお聞かせ願います。
この発言だけを見る →ここでもちょっとコロナの影響というのはあったと思いますし、また、一番人気の馬がなかなか勝てないというのも、記者がなかなか情報を得られないという、そういう影響もあったんじゃないかなというのもあったと聞いております。
いずれにしても、交流を更に深めることで技術や情報を共有して、何といっても地方で強い競走馬を育て地方競馬を盛り上げるために現状を確認する質問を幾つか、細かくですが、させていただきました。今後は更なる交流を期待をいたします。
次に、セカンドキャリアについてお聞きをいたします。
好成績を収めた馬や血統がいい馬は種牡馬や繁殖牝馬になるなどセカンドキャリアが確立されていると思われますが、大半の競馬、特に競走馬、特に地方馬はそうならないというふうに思っております。
ホースセラピーや馬術競技、こちらもセカンドキャリアになると思いますが、それらに対する支援をどうお考えか、また、負傷した騎手、セカンドキャリア、負傷した騎手のセカンドキャリア、例えばパラ馬術への支援など、藤木政務官の御見解をお聞かせ願います。
藤
藤木眞也#23
○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。
引退をした競走馬の多様な利活用が図られ、命ある馬が可能な限り充実したセカンドキャリアを送ることが重要と考えております。
こうした中、現在、JRAでは、引退競走馬の利活用に対する取組を支援しております。具体的には、馬術用などの転用のためのリトレーニング技術講習会の開催経費であったり、引退競走馬を対象とした馬術競技会での賞金への助成、また、乗馬施設等が行うホースセラピー等への利活用の取組に係る費用の助成などを実施しているところでございます。加えて、JRAでは、パラ馬術競技の強化、振興に取り組んでおり、その中で、元騎手で障害を抱えられた方の馬術競技活動の支援も行っております。
農林水産省としましても、こうした取組は非常に重要な取組だと考えており、引き続き後押しを行ってまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →引退をした競走馬の多様な利活用が図られ、命ある馬が可能な限り充実したセカンドキャリアを送ることが重要と考えております。
こうした中、現在、JRAでは、引退競走馬の利活用に対する取組を支援しております。具体的には、馬術用などの転用のためのリトレーニング技術講習会の開催経費であったり、引退競走馬を対象とした馬術競技会での賞金への助成、また、乗馬施設等が行うホースセラピー等への利活用の取組に係る費用の助成などを実施しているところでございます。加えて、JRAでは、パラ馬術競技の強化、振興に取り組んでおり、その中で、元騎手で障害を抱えられた方の馬術競技活動の支援も行っております。
農林水産省としましても、こうした取組は非常に重要な取組だと考えており、引き続き後押しを行ってまいりたいと考えております。
若
若林洋平#24
○若林洋平君 藤木政務官、御丁寧な答弁ありがとうございます。
また、JRAの皆様におかれましては、馬術競技を盛り上げ、さらには、今、パラ馬術、どうしてもまだ施設で、施設自体にトイレがないとか、そういったところもまだ見受けられるところもありますので、また引き続きの御支援をいただければ有り難いというふうに思います。
最後に、競馬活性化計画の目的を経営基盤の強化に変えるとございますが、それによりどのような目標を掲げ、またその成果を公表していくお考えがあるのか、大臣の御見解をお聞かせ願います。
この発言だけを見る →また、JRAの皆様におかれましては、馬術競技を盛り上げ、さらには、今、パラ馬術、どうしてもまだ施設で、施設自体にトイレがないとか、そういったところもまだ見受けられるところもありますので、また引き続きの御支援をいただければ有り難いというふうに思います。
最後に、競馬活性化計画の目的を経営基盤の強化に変えるとございますが、それによりどのような目標を掲げ、またその成果を公表していくお考えがあるのか、大臣の御見解をお聞かせ願います。
野
野村哲郎#25
○国務大臣(野村哲郎君) お答え申し上げます。
事業収支の改善から経営基盤の強化という形に今後変えようということでありますが、それにつきましては、先ほど申し上げました、収支につきましてはここ非常に上がってきておりまして、先ほど数字も申し上げたとおりでございますが、ただ一方では、地方競馬においては施設の老朽化が相当進んでおりまして、おおよそ七割の施設がもう耐用年数を超えていると、こういう状況にあるものですから、何とかここをやっぱり改善していかないとお客さんがなかなか来ていただけないと、こういう実態があるものですから、経営基盤を継続していくための、基盤の弱体化を防ぐために中長期的な取組によりその強化を図る必要があると、こういったことから、今回の法改正でお願いしておりますのは、収支改善から経営基盤の強化に見直すことにいたしたところでございます。
そういったようなことで、耐用年数をもう超過した施設が驚くことに七割も超えているというものでありますので、計画的にこれを四割以下まで減少させたいと、こういう考え方でおるところでございます。
この発言だけを見る →事業収支の改善から経営基盤の強化という形に今後変えようということでありますが、それにつきましては、先ほど申し上げました、収支につきましてはここ非常に上がってきておりまして、先ほど数字も申し上げたとおりでございますが、ただ一方では、地方競馬においては施設の老朽化が相当進んでおりまして、おおよそ七割の施設がもう耐用年数を超えていると、こういう状況にあるものですから、何とかここをやっぱり改善していかないとお客さんがなかなか来ていただけないと、こういう実態があるものですから、経営基盤を継続していくための、基盤の弱体化を防ぐために中長期的な取組によりその強化を図る必要があると、こういったことから、今回の法改正でお願いしておりますのは、収支改善から経営基盤の強化に見直すことにいたしたところでございます。
そういったようなことで、耐用年数をもう超過した施設が驚くことに七割も超えているというものでありますので、計画的にこれを四割以下まで減少させたいと、こういう考え方でおるところでございます。
若
若林洋平#26
○若林洋平君 大臣を始め、本当に御丁寧な答弁をありがとうございました。
この改正法案が更に地方競馬、そして競馬全体が盛り上がって経営基盤の強化につながることを期待申し上げ、質問を終わりにいたします。
ありがとうございました。
この発言だけを見る →この改正法案が更に地方競馬、そして競馬全体が盛り上がって経営基盤の強化につながることを期待申し上げ、質問を終わりにいたします。
ありがとうございました。
小
小沼巧#27
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。
今日は、法案審議の前に二、三、幾つか問い合わせて、質問をさせていただければと思います。
通告しておらなかった質問で大臣にまずお伺いしたいと思うんですが、昨日の通告が終わった後ぐらいの夜から今朝にかけての報道なんですけれども、同じ閣僚の葉梨法務大臣の発言等々がニュースになっております。何かというと、法務大臣の仕事は何か、死刑の判こを押して昼のトップニュースに入るだけの地味な仕事という内容だと、旧統一教会の問題に抱き付かれてしまったと、このようなことについて発言があったということでございました。
法務大臣の資質として果たして大丈夫なのかということ、私自身もちょっとこれは疑問に、問題と思わざるを得ないと思いますし、私だけじゃなくて立憲民主の会派としてもこれは問題じゃないかという声が相当高まっております。
この点について、通告しておりませんで大変恐縮ですけれども、同じ閣僚の一員として、野村大臣の受け止めについて御答弁をお願いします。
この発言だけを見る →今日は、法案審議の前に二、三、幾つか問い合わせて、質問をさせていただければと思います。
通告しておらなかった質問で大臣にまずお伺いしたいと思うんですが、昨日の通告が終わった後ぐらいの夜から今朝にかけての報道なんですけれども、同じ閣僚の葉梨法務大臣の発言等々がニュースになっております。何かというと、法務大臣の仕事は何か、死刑の判こを押して昼のトップニュースに入るだけの地味な仕事という内容だと、旧統一教会の問題に抱き付かれてしまったと、このようなことについて発言があったということでございました。
法務大臣の資質として果たして大丈夫なのかということ、私自身もちょっとこれは疑問に、問題と思わざるを得ないと思いますし、私だけじゃなくて立憲民主の会派としてもこれは問題じゃないかという声が相当高まっております。
この点について、通告しておりませんで大変恐縮ですけれども、同じ閣僚の一員として、野村大臣の受け止めについて御答弁をお願いします。
野
野村哲郎#28
○国務大臣(野村哲郎君) 葉梨大臣とは非常に、この農林族として私ども自民党の中でも一緒に仕事をしてきた仲間ですので、まあ法務大臣、警察官僚出身でございますから、法務にも明るい方であります。ですから、友人のパーティーでちょっと軽口が過ぎたなと、こういう印象を受けております。
この発言だけを見る →小
小沼巧#29
○小沼巧君 軽口の問題で、過去、御党が野党だったときに大臣の実際に首を取るということもあったということを承知しております。軽口で本当に済まされるのかということについては、今後、ほかの委員会等で厳しく問わせていかなければならない課題であります。
通告がないところでありましたが、まずはお答えいただいて、この件については感謝申し上げたいと思います。
その上で、ほかにも、法案に入る前に、本当はほっこり、農林水産委員会というのはほっこりやる感じなので、ちょっと御挨拶がてら質問していきたいと思っておるところでありますけれども、同じ茨城のところでありますが、十一月四日に茨城県内においては鳥インフルエンザの疑似患畜が発生をいたしました。
これについて、国会でどうなっているのかという議論がなされている形跡ありませんので、ここで確認しておくことは有益じゃないかなと思って質問しようと思っておりましたら、藤木政務官がちょうど十一月の四日に現地に訪問なさっているということでございました。ここでの会談の内容と、茨城県等々からのリクエストに対する進捗状況、これについて御答弁をお願いします。
この発言だけを見る →通告がないところでありましたが、まずはお答えいただいて、この件については感謝申し上げたいと思います。
その上で、ほかにも、法案に入る前に、本当はほっこり、農林水産委員会というのはほっこりやる感じなので、ちょっと御挨拶がてら質問していきたいと思っておるところでありますけれども、同じ茨城のところでありますが、十一月四日に茨城県内においては鳥インフルエンザの疑似患畜が発生をいたしました。
これについて、国会でどうなっているのかという議論がなされている形跡ありませんので、ここで確認しておくことは有益じゃないかなと思って質問しようと思っておりましたら、藤木政務官がちょうど十一月の四日に現地に訪問なさっているということでございました。ここでの会談の内容と、茨城県等々からのリクエストに対する進捗状況、これについて御答弁をお願いします。