野村哲郎の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(野村哲郎君) 今のは酪農の話に由来していると思うんですけれども、ここ、言わば生乳と、そしてまた需要と供給のバランスが非常に崩れてきて、そして指定団体の皆さん方がメーカーとの交渉もしていたわけでありますが、なかなかこの需給バランスがやっぱり崩れるということになってきますと、これは米も一緒だったわけですけれども、そういう意味ではある程度供給側を減らさざるを得ないということにやっぱり到達していくわけですよ。
 そうしましたときに、今局長からお答えしましたように、じゃ、どういう形である程度の淘汰をしていくのかということでありますが、やはりこの畜産の言わば繁殖をさせて、そしてなおかつ、牛乳、生乳の場合はどれだけ搾れるかと、乳量がどれだけ取れるかというのもあります。ですから、そういう非常に乳量の出の悪い牛、劣っている牛、あるいはまた、妊娠をなかなか、何回も種を付けるんだけれどもなかなかそういう種が付かない牛というのもおります。ですから、そういったのは言わば餌だけ食っているわけですからコストだけがかさんでいくので、できるだけそういう牛についてはリタイアさせた方がいいんじゃないかと、こういうような考え方でやっているわけで、ただやみくもに、ただ淘汰をしていくということではなくて、できるだけコストを抑えるという視点から、あるいはまた、その結果、供給量が減っていくという、そういったような観点で今この事業を来年から進めようということで国もやっています。
 それはなぜかといいますと、農家の皆さん方が自ら金を出して、できるだけ淘汰していく必要があるんじゃないかということであったものですから、農水省としてもそれを支援するということを考えまして、来年の三月以降ということでやっております。何で三月かといいますと、二月まではその農家の皆さんが積み立てたお金の中から今取り崩しているわけですが、それが二月で終わるということであれば、じゃ、三月からは国がやろうということでやらせていただこうということで、今回の補正予算で通していただいたところでございます。

発言情報

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発言者: 野村哲郎

speaker_id: 32080

日付: 2022-12-09

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会