北波孝の発言 (文教科学委員会)

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○政府参考人(北波孝君) お答えいたします。
 御指摘いただきましたように、保育士、そして幼稚園教諭などの給与というのは、現状でもほかの職種に比べて低い状況にございます。私たちもその人材確保に向けて処遇改善に努めると、この必要性を感じて、累次の改善をできる限りやっているところでございます。
 具体的には、これまで、平成二十五年度以降の累次の改善によりまして、合計で月額四万四千円、そして平成二十九年度からは技能、経験に応じた月額最大四万円の処遇改善というものを実施してきたところでございます。また、これらに加えて、昨年の経済対策に基づきまして、新しい資本主義を起動するための分配戦略といたしまして、保育、幼児教育などの現場で働く方々の収入を三%程度と、月額九千円引き上げるための措置を行っております。そして、その引上げというのは継続的なものとなりますように、令和三年度、昨年度の補正予算によりまして、今年の二月から前倒しを実施した上で、この十月からは公定価格の見直しなどによって対応しているところでございます。
 ただ、御指摘のように、まだ全産業との差があるとか、こういう指摘はございます。人材確保の必要性もあるというところから、今後とも、公的価格につきましては評価検討委員会というのがございまして、その中間整理も踏まえまして、見える化を行いながら、現場で働く方々の処遇改善や業務の効率化や負担軽減というものについて、関係の大臣とも連携して進めていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 北波孝

speaker_id: 2378

日付: 2022-11-15

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会