岡田直樹の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(岡田直樹君) お答えいたします。
人口減少や高齢化の流れの中で、石井委員御指摘のとおり、デジタルは地方が抱える様々な社会課題の解決の鍵であると同時に新しい価値を生み出す力の源でもあると私は考えております。地方の社会課題を障害物とだけ捉えるのではなくて、先ほど委員から、地方でこそデジタルは有効だと、そういう御指摘もありましたけれども、むしろ成長の原動力として地方発のボトムアップの成長につなげていくことが重要と考えております。
このため、まずデジタル基盤の整備やデジタル人材の育成、確保を進め、その上で、医療、教育、交通など様々な分野においてデジタル技術を活用し、住民の暮らしの利便性や豊かさを向上させていく必要があると存じます。また、テレワークや、いわゆる転職なき移住、こうしたものを進めることによって、ゆとりのある生活、また豊かな自然、こうした地方の持つメリットというものを生かして、地方に住み、働きながら、都会に匹敵する情報やサービスを利用することが可能となる、そういうデジタル化の恩恵を国民や事業者の方々が享受できるような社会、全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会の実現を図ってまいりたいと存じます。