林芳正の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○国務大臣(林芳正君) この現行の大綱が策定をされました二〇一五年以降、持続可能な開発目標、いわゆるSDGsの採択など地球規模課題に取り組む動きが進展しております。その一方で、ロシアのウクライナ侵略等によって国際秩序の根幹が揺るがされ、また、コロナ禍によってサプライチェーンの分断、そしてデジタル化に伴うサイバーセキュリティーと、こうした経済安全保障上の課題が顕在するということなど、国際情勢に大変大きな変化が生じております。
 こうした中で、国際社会の期待と信頼に応えて、日本自身の平和と繁栄を確保するために開発協力大綱を改定いたしまして、外交の最も重要なツールの一つであるODAのより一層の戦略的活用を図るということはまさに時宜にかなったものと考えております。
 この現大綱の総括という御指摘が石橋先生からございました。二〇一五年度以降のODA評価に関する第三者レビューというのを行いまして、現大綱の下でのODA実施を振り返るとともに、新たな大綱に盛り込むべき視点等についてのコメントも得たところでございます。
 こうした第三者レビューの結果、これも有識者の皆様と共有しつつ改定に向けた議論を重ねておりまして、引き続き丁寧にプロセスを進めていきたいと、こういうふうに考えております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2022-12-07

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会