岡田直樹の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○岡田国務大臣 お答え申し上げます。
御指摘のとおり、本年一月十七日から十九日にかけて、私は、沖縄県の中でも離島に当たる石垣島、与那国島、宮古島の三島をお訪ねして、多くの振興事業の現場を視察し、離島地域における事業の現状や課題などについて貴重な生の声を伺ってまいりました。委員御指摘のとおり、いずれの島も様々な離島ゆえの条件不利性を抱えており、物価高の影響も大きいことを実感してきたところであります。
その一方で、例えば石垣市では、島外に進学しなくても保育士の資格が取得できるように、ICTを活用してリモートで授業を受けられる施設の整備など、また、宮古島市では、六次産業化の拠点として旧庁舎を活用する取組ですとか、あるいは、農家の方から、昔、水が乏しいことで本当に農業、苦労をしたという中で、地下ダムにより水を確保する取組など、それぞれ拝見して、地域の実情に応じた創意工夫で様々な可能性や潜在力を引き出している島の皆様方の御努力を目の当たりにして、また、その振興のお手伝いをしなければならないと決意をしたところであります。
また、お尋ねの先島への自衛隊配備については、私は直接所掌をしておらず、コメントは控えたいと存じますけれども。
いずれにせよ、離島は、それぞれの島に特有の豊かな自然や文化を始め多くの個性や魅力にあふれており、こうした島ならではの強みを生かせるように、今後とも、様々な現場に足を運び、地元の皆様の声もしっかりお伺いしながら、離島の振興に全力で邁進していく決意であります。