林芳正の発言 (外務委員会)

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○林国務大臣 いわゆるグローバルサウスでございますが、ロシアによるウクライナ侵略が国際秩序の根幹を揺るがす中で、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化していくためには、国際社会の幅広い支持と関与が不可欠であります。そうした観点から、グローバルサウスと呼ばれる国々との関係を強化することが重要になります。
 こうした考えに立って、外務大臣就任以来、個別の会談、訪問に加えて、昨年八月にTICAD8、そして九月には国連総会、そして十一月のAPECやG20、こうしたマルチの場も捉えて、いわゆるグローバルサウスへの関与に取り組んでまいりました。
 こうした各国と対話を通じて再確認したのは、こうしたときだからこそ、我々は日本らしいきめ細やかな外交を主導すべきだということであります。今般私が主催いたしましたG7の軽井沢外相会合でも、いわゆるグローバルサウスへの関与の重要性を改めて確認いたしました。
 G7議長国として、ODAも活用しながら、多様性と包摂性を重視するきめ細やかな外交を通じて、法の支配に基づく国際秩序の維持強化が国際社会全体にとって極めて重要だという点を強く訴えていく。それと同時に、気候変動、エネルギー、食料、保健、開発等のグローバルな諸課題の解決に積極的に貢献してまいりたいと考えております。そして、その成果を、今年はインドがG20の議長国を務めておりますので、G20へしっかりと引き継いでいきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2023-04-19

院: 衆議院

会議名: 外務委員会