源馬謙太郎の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎です。今日もよろしくお願いいたします。
まずは、大臣、G7外相会議、大変お疲れさまでございました。有意義な会合が続いたというふうに思います。今日はそのことについてはお聞きをしませんが、また成果を教えていただければと思います。
まず初めに、カンボジアの状況について伺いたいと思います。
今年、カンボジアはまた総選挙が行われます。五年前の総選挙、二〇一八年に行われた総選挙の際には、その前年に与党が最大野党を解党して、野党の幹部を逮捕し、言論、メディアなんかも弾圧をしながら、結果的に百二十五の議席を全て与党が取った、一〇〇%与党の議席になった。これが前回の総選挙で、国際社会も非常に厳しい目を向け、批判の声を上げました。
残念ながら、日本は、注視したいというような、そのぐらいの発言にとどまっていて、結局、その選挙の際にも選挙支援として八億円の税金をカンボジアにつぎ込んだ、こういうことがありました。
その後、民主化がまた元に戻ったかというと、決してそうではないと私は認識をしております。確かに、解党された野党はそのままで、一部また野党のようなものができて、キャンドルライト党というのができて、少し地方議会で議席を取りましたが、それでも、昨年行われた地方議会では八割の議席を与党が占めて、九九・八%の地域で与党が第一党を取った、こういう状況になっています。そしてさらに、いろいろ、元の野党の幹部たちに対する、あるいは元議員に対する弾圧も強まっているということを聞いています。
まず、この今の状況について、カンボジアで人権状況であるとか民主主義的な状況がどういう状況になっていると認識をしているか、大臣の御認識を伺いたいと思います。