松山泰浩の発言 (環境委員会)

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○松山政府参考人 お答え申し上げます。
 今委員から御指摘いただきました合成メタン、Eメタンと最近呼んでおりますけれども、これは、ガスの燃焼時にはCO2は当然のことながら排出するわけでございますが、その製造のプロセスにおきまして、大気中に放出されたCO2を原料とし、これを水素と合成することによって製造していくわけでございますので、全体として脱炭素に資するものであるというふうに考えております。
 既存インフラをそのまま活用しながら都市ガス供給のカーボンニュートラル化を進める上で重要な手段だと思いますとともに、委員御指摘のように、輸送燃料のカーボンニュートラル化を進める上でも大きく寄与し得るものだと考えてございます。
 御指摘のとおり、燃料の製造、消費というものが国をまたぐ場合には、CO2の排出のカウントの仕方によって適切なルールの整備が必要だと考えております。例えば、海外で燃料を製造した際のCO2削減効果を国内の利用に計上することができるようになれば、これは政府、産業界双方にとって重要な意義を持ち得るというふうに考えてございます。
 現在、大手ガス事業者の方々がアメリカで合成メタン製造のプロジェクトへの投資を検討中だというふうに承知しているわけでございますが、こうしたプロジェクトの具体化の中で、また様々な外交機会の場を通じまして、国際的なCO2排出の取扱いルール整備につきまして環境省を始め関係省庁と連携して一体として取り組む必要があるわけでございますけれども、官民一体となりまして取り組んでいきたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 松山泰浩

speaker_id: 20029

日付: 2023-06-09

院: 衆議院

会議名: 環境委員会