大島敦の発言 (経済産業委員会)

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○大島委員 原子炉に係る、核融合炉もそうですけれども、これまで、ここ半年間のうちに全て視察をさせていただいておりまして、高速炉もそうですし、あと高温ガス炉も、あるいは核融合炉も六ケ所ともう一つが茨城県の那珂市。私、事務系なんですけれども、研究者と話していると、六ケ所の核融合炉のブランケットの材質をどうやって見極めるかの、中性子を飛ばす機械とか、全ての技術が「もんじゅ」も含めて連関していると思っています。極めて近い技術です、これは。
 ですから、一つ一つを取っていくと、私はやはり、十万年と聞くと長過ぎるので、少なくとも三百年ぐらいには圧縮したいなと思っていまして、そのためには、核燃サイクルも含めて様々な技術は、やはり僕は持っておいた方がいいと思っている。その上に、「もんじゅ」はしっかりと廃炉ができた上での僕は高速炉。やはり原子力の発電については、最終処分まで見極めないで進めたことが、今私たちが背負わなければいけない負担になっているかなと考えています。
 そして、あわせて、実証炉を検討するのであれば、さっき申し上げました「もんじゅ」の失敗を十分に研究し尽くした前提で行うべきだということ。
 「もんじゅ」の建設に携わったプラントメーカーについては、失敗事例も含めた事案の検討、マネジメント能力、経営体力、研究開発力、プラントを設計し、組み立て、操業する技術力、その技術の安定性など、多角的な評価が必要と思います。つまり、これまで起用したプラントメーカーの評価はしっかり行ってほしい。会社の体質を変えるのはなかなか難しく、同じことを繰り返す体質があるかもしれないので。また、複数のプラントメーカーの顔を立てて混在させると、責任区分が曖昧になり、うまく機能しないおそれがあると考えています。
 このように、プラントメーカーについて、これまでの実績を踏まえた多角的な評価、そして護送船団方式にとらわれない体制構築を行う必要があると考えます。どのように進めていくのか、お考えを聞かせてください。

発言情報

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発言者: 大島敦

speaker_id: 9944

日付: 2023-04-21

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会