山岡達丸の発言 (経済産業委員会)

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○山岡委員 今、現時点で状況の変化があるというわけではありませんので、状況の変化があった場合には、今お話もいただきましたけれども、私もまた取り上げさせていただくかもしれませんが、是非、進めなきゃいけない事業として、国としても全面的に支援していただきたいということも改めて申し上げさせていただきたいと思います。
 洋上風力の系統整備のルートなんですけれども、海にある電源ですから、いろいろなつなげ方があるんだと思います。
 北海道の立場でいえば、二〇一八年に北海道胆振東部地震ということで、私の地元がこの震災の中心地であったんですけれども、この地域の震災で多くの方もお亡くなりになって、このことのお悔やみを申し上げますとともに、復興に向けた取組をしているわけでありますが、併せて全道停電という大変過去にない事態に遭遇しました。
 この全道停電のときに、皆さんにお配りした三枚目の資料にありますけれども、最初、停電したときに、僅かな時間だけ一回電気が戻りましたが、それに大きな役を果たしていただいたのが北本連系線という北海道と本州をつなぐ連系線で、このときは六十万キロワットの連系線だったんですが、北海道、大体五百万キロワット使いますから、その中で、六十万キロワットでも、一瞬でも電源が戻ったということでありました。
 そうした系統の、これから洋上風力を含めたいろいろな進め方については、少なくとも北海道周辺の海域については、まず北海道に電力を上陸させる形で本州につなぐという考え方を、この全道停電を経験した私たちの立場から、是非強く申し上げさせていただきたいということが一つ。
 そして、もう一つは、ラピダスの事例のように、再生可能エネルギーが地域に本当に事業、工場を造っていただけるきっかけになったということを、私も三月九日の本会議で取り上げ、大臣からも北海道の可能性というのを大いに言っていただいたわけでありますが、そうした視点から、洋上風力、直接東京に届けるのではなくて、北海道もそうですし、北海道内で生産されたものを道内で使えるような、活用できるような、そうした考え方で進めていただきたい。そして、もちろん、道内で、あるいは各地域で電力需要を生み出していただきたいということを思うわけでありますが、大臣に最後に御答弁いただければと思います。

発言情報

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発言者: 山岡達丸

speaker_id: 30817

日付: 2023-04-21

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会