前川清成の発言 (経済産業委員会)

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○前川委員 植田さん、そういう形式的なことを私は今答えてもらいたいと思って言ったんじゃなくて、消費者庁というのができたときに、例えば経産省とか金融庁とか、これまでの役所はどうしても事業者目線だった。これやったらあかんということで、福田委員のお父さんのときに消費者庁をつくりました。あのとき私は参議院でしたけれども、消費者庁なんか要らぬのちゃうのと。なぜならば、金融問題については金融庁が、例えばPL問題については経産省が、それぞれ事業者目線じゃなくて消費者目線になればいいんだ、だから、新しい消費者庁という役所、これをつくる必要がないんじゃないのか、こういうふうな議論をさせてもらった記憶があります。
 今のお話、植田審議官の答弁でいうと、要は事業者と、金融機関と保証人との間に隔絶した情報量、能力、あるいは立場の違いがあるんだ、だからそこに被害が生じやすいんだ、だから自分たちもこの問題に取り組まなければならないんだ、その辺の熱意みたいなものが一向に感じられなかったんです。そうだったら、単に消費者契約法が適用されるかどうかの解釈をするだけだったら、私は、消費者庁という役所がやはり要らないんじゃないか、こんなふうに思ってしまいます。
 その上で、今度は大臣にお答えいただくんですかね、第三者保証についてです。
 中小企業信用保険法を改正して、保証協会の融資については経営者保証を求めないことにしました。今金融庁からも答弁がありました。金融機関のプロパーの融資においても、保証人を取る場合には説明を求めるなどして経営者保証を制限する、監督指針を変えたんだ、こういう説明がありました。第三者保証について、大臣、これをどうお考えですか。

発言情報

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発言者: 前川清成

speaker_id: 22257

日付: 2023-06-07

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会