岡本裕豪の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○岡本政府参考人 お答え申し上げます。
東日本大震災の震災関連死につきましては、復興庁におきまして、平成二十四年八月に報告書を公表してございます。
この報告書におきましては、東日本大震災の震災関連死に関しまして、一つ目は、避難所等における生活の肉体、精神的疲労、それから二点目として、避難所等への移動中の肉体、精神的疲労、三点目として、被災に伴うストレスなどが主な原因であるというふうにされてございます。福島県の震災関連死につきましては、このうち、避難所等への移動中の肉体、精神的疲労を原因とする数が約三割と多くなっておりまして、避難の影響が大きいとされてございます。
また、この報告書におきまして、市町村等の職員から、ヒアリングでも、福島県の浜通りにおいては地域の病院等の機能が喪失したため多くの患者を移動させることとなったことが大きいと感じたという意見もいただいております。
また、この報告書におきましては、震災関連死に係る今後の対応策といたしまして、生活の再建の後押しをするということとともに、孤立防止や心身のケアに取り組むことが重要とされており、被災自治体の取組を支援し、震災関連死の防止に復興庁としても引き続き取り組んでまいりたいと考えてございます。