中谷一馬の発言 (内閣委員会)
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○中谷(一)委員 ありがとうございます。
岸田総理、私は今のはすごくいい答弁だったなと思っていて、というのも、やはりそれだけまだ学習が足りていないんだと思うんですね、このAIが。
それで、実は三問目の提案につながっていくんですが、私は、この生成AIを活用すれば、立法府や行政府の生産性や透明性を著しく向上させられる可能性があるということを思っています。
というのも、例えば、弁護士がウェブ上で無料相談に応じる、みんなの法律相談を運営する弁護士ドットコムが、チャットGPTを使った新たな無料法律相談サービスを今春始める方針を明らかにしています。これまでに蓄積をした百万件以上の法律相談のやり取りをAIに学ばせ、法律的な見地から正しいコメントをする相談専用の対話型AIをリリースする計画ですが、この方法は、日本の立法府、行政府でも同様のサービスをリリースすることができます。
機密情報を除く、公開されている立法府、行政府双方の議事録や資料をAIに読み込ませ、正しい見地からコメントを生成できる対話型AIをリリースすることができたならば、立法府、行政府に携わる者の生産性を飛躍的に向上させるのみならず、国民にとっても、立法府、行政府で行われてきたことが分かりやすくなり、透明性、公正性が格段に高まります。
そこで、行政府の長であり、立法府の与党総裁である岸田総理に伺いますが、立法府、行政府の公開されている情報を学習させた対話型AIの開発を進め、デジタル民主主義を進化させる考えはありませんか。教えてください。