木原誠二の発言 (内閣委員会)

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○木原内閣官房副長官 お答えをいたします。
 先般のインドそしてウクライナへの出張、訪問についての御質問であります。二つ、それぞれ分けて御答弁させていただきたいと思います。
 まず、インドにおきましては、岸田総理、モディ首相との間でG7及びG20サミットに向けた連携を確認するということとともに、日印関係強化の方向性について意見交換をさせていただきました。さらに、政策スピーチも行いまして、自由で開かれたインド太平洋、FOIPのための新たなプランも発表したところであります。
 岸田首相とモディ首相との対面での会談は、これで四回目ということになります。私自身は、いずれの会談にも同席をさせていただいてまいりました。その中でも、今回の会談におきましては、インド側はG20の議長国、そして私どもはG7の議長国ということでありましたので、強い連携を図っていくということについてインド側から意欲が示されたということが印象的であったというふうに思います。
 また、モディ首相におかれましては、岸田総理と公園で散策の時間を持っていただきました。岸田総理をおもてなししようという強いお気持ちも感じましたし、個人的な信頼関係を更に一層深めたい、深めていこうという気持ちも強く印象深かったというふうに思います。
 続きまして、ウクライナでありますけれども、首脳会談に先立ちまして、キーウ郊外のブチャ市を訪問させていただきました。その際、視察させていただいた教会は、多数の銃弾によって壁が蜂の巣のような状態になっておりました。再建途上の町中においても破壊された家がまだ無残に残っている、そういうことでもありました。まさに悲惨な体験をされた被害者の方々からも直接お話を伺うことができました。
 今回の訪問を通じまして、ウクライナの方々に対する残虐行為に対して改めて強い憤りというものを覚えたところであります。また、総理と同じく、私自身にとりましても、ロシアによる惨劇の一端に触れることで、ロシアによるウクライナ侵略は、やはり国際秩序の根幹を揺るがす許されない暴挙である、そして断じて許されないものであるという思いをますます強くしたということであります。これ以上の惨劇を、あるいは惨状を防ぐためにも、ロシアによる侵略を一刻も早く止めなければならないというふうに強く感じた次第であります。
 我が国は、繰り返しになりますが、今年のG7議長国として、G7の揺るぎない結束を維持しつつ、G7としてロシアに対する厳しい制裁とウクライナへの強力な支援を継続していく。
 また、総理からゼレンスキー大統領に対しまして、G7広島サミットへのオンラインの参加も招待し、快諾を得たところであります。サミットでは、ウクライナ問題もしっかり取り上げて、法の支配に基づく国際秩序を守り抜く、そういう強い決意を示していきたい、このように考えております。

発言情報

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発言者: 木原誠二

speaker_id: 16517

日付: 2023-03-29

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会