平林晃の発言 (文部科学委員会)
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○平林委員 ありがとうございます。
サンプル問題が公表されておりまして、私もちょっと一回やってみました。点数は申し上げられません。
新旧二種類の問題で、旧課程の中に更に二種類あるんですね。より平易な、かつ履修率も高かった「社会と情報」、これと比べますと、「情報1」は、百点満点において二十五点分、共通問題になっていました。残り七十五点、違います。その七十五点分の中身がどう違うかというと、「情報1」の中では、論理回路、プログラミング、データ処理、こういった内容であるのに対して、「社会と情報」では、情報機器の取扱いや著作権などに関する知識を問う問題である。どちらも重要であることは間違いございませんが、前者は主に思考力が求められるのに対して、後者は知識を問う傾向が強いと感じております。
こうした違いをしっかりと考慮していただいて、難易度に差がない、生じないような問題、作問をお願いしたいと思いますし、これも時間がないくせに言っちゃいますけれども、私、平成元年に共通一次試験を最後で受けました。このときに問題調整が物理と化学の間で行われて、私は化学を受けていて、物理の点数が上がってきてびっくりしたという記憶がございます。なるべくそういったことがないように是非お願いしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、では、次の問題に移ります。これ以降、私の前回十二月の質問に関連した内容になってまいります。
まず、海外派遣研究者への支援について伺います。
JSPSからの派遣研究員が、短期的には円安、長期的には二十年近く支給額が増えていないことから、現地賃金や物価上昇に符合しないだけでなく、現地大学のポスドク最低賃金に満たない、こういう切実な問題に対して、そのときの答弁で、年度内、一時金の支給、新年度の増額という方向性をお示しいただきました。
その後、進捗状況を教えてください。