西村康稔の発言 (予算委員会)
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○西村(康)国務大臣 お答えします。
自動車のカーボンニュートラルの実現に向けましては、電気自動車、燃料電池自動車、あるいは燃料の脱炭素化など、様々な解決策があるものというふうに思います。それぞれに技術的な課題、あるいはインフラ整備の状況などがありますので、道は幾つかあるものというふうに思っております。このため、二〇三五年までに乗用車新車販売で電動車一〇〇%という目標を掲げ、多様な選択肢を追求することとしております。
その実現に向けまして、技術面では、グリーンイノベーション基金も活用しながら、次世代電池、モーターに加えて、水素、Eフュエルなど、今後の競争力の鍵を握る技術のイノベーションを促していきたいというふうに思いますし、先ほど御指摘がありました、世界の動きが非常に速いですから、スピード感を持って是非対応していきたいというふうに考えております。
また、足下では、その電動化社会を支える充電設備や水素ステーションの整備に向けて、令和四年度補正、そして御審議いただいております五年度当初予算を合わせて三百億円を計上しております。こうした予算の拡充を通じて設備の導入等を加速していきたいというふうに考えておりますし、また、水素ステーションにおきましては、官民の協議会において今後の商用車向けの需要に対応した整備の検討などを進めているところであります。
これらの措置を通じて、国内市場での電動車の普及も生かしながら、我が国自動車産業が引き続きグローバル市場をリードし、それが世界全体のカーボンニュートラルにも貢献していくことができるよう、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。
言及のございました豊田社長、是非、より高い、より広い見地から、引き続き日本の自動車産業を牽引していただければというふうに御期待申し上げているところであります。