加藤勝信の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○加藤国務大臣 岡山の実例まで出していただきまして、ありがとうございます。
 一番課題になるのは、多分、九州から東京が非常に高い、長い。そういったことも前提に、いろいろ議論を重ねてまいりました。
 その中で、今委員御指摘のように、自動車運転、特にトラック運送の場合、他の産業に比べて長い労働時間、これはやはり、持続可能性というか、持続的に、健康の面からも含めていろいろ課題がある、それを改善していく、ただ、それは事業主だけではなかなかできないので、荷主の協力が必要だというのはまさにおっしゃるとおりでございまして、国土交通省を始め関係省庁と連携しながら、事業主と荷主の協力によって長時間労働の改善が図れるよう、これまでも取り組んでまいりました。
 また、令和六年四月から、時間外労働の上限を九百六十時間とする上限規制に加えて、改善基準告示も改められるわけであります。その中において、拘束時間がございまして、これまでの十六時間が十五時間とされますが、他方で、その拘束時間の考えの中において、災害や事故等の予期し得ない事象への対応に要した時間、これを拘束時間から除くということが可能だということも明らかにさせていただいておりますので、そうしたことも含めて、円滑な施行に向けて、運送事業のみならず、荷主の関係者にも周知を図っていきたいというふうに思っております。
 加えて、昨年十二月から、長時間の恒常的な荷待ちを発生させないことなどについて、労働基準監督署から荷主に対して要請する取組も開始したところでございます。
 こうした取組、それから一般の消費者にというお話もございましたが、そうしたことも念頭に置きながら、自動車運転をされる方の長時間労働の改善がしっかりと図っていけるように、環境整備にも取り組んでいきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 121105261X00620230203_018

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2023-02-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会