金子俊平の発言 (予算委員会第一分科会)

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○金子大臣政務官 ただいま御指摘を賜りました教員に対する奨学金の返済免除制度、平成八年、二十七年前だと思いますけれども、の財政審におきまして、研究職また教育職に就いた者に対する奨学金の返済免除制度、そのときに出た意見としまして、今文科省の方からも返済完了人員に関しましては人数の報告がありましたけれども、昭和五十年代前半には二割を超えていたと聞いておりますけれども、当時、平成八年直前には一割となっており、そのときの議論として、少数の者に特典を与えるのは不公平ではないだろうかという意見があったと聞いております。また、返済免除制度の廃止により返還金が増えれば奨学金事業の事業拡大に使えることなどから、見直しを検討する必要があると考えられたとされております。
 なお、現在の財務省の見解について御質問も賜りました。
 御指摘いただきましたように、教員の確保というものは重要な課題であるというふうに財務省は認識をしております。令和五年度予算におきましても、教員業務支援員などの外部人材活用などの予算も計上させていただいておりますけれども、先ほど早稲田委員がおっしゃっていたとおり、教員の負担を軽減し、また教員職の魅力を高める効果も期待していただいていると承知をしております。
 その上で、奨学金の返済免除制度につきましては、文科省から予算要求がなされた場合に関しましては、財務省としても、財政の制約はもちろんございますけれども、しっかりと十分な費用対効果が見込まれるか等々の観点も踏まえて議論し、また検討していくと考えております。
 以上であります。

発言情報

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発言者: 金子俊平

speaker_id: 16271

日付: 2023-02-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会