伊佐進一の発言 (予算委員会第五分科会)
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○伊佐副大臣 医薬品の供給不足につきましては、先ほど審議官の方からも答弁させていただきましたとおり、その要因としては、後発医薬品メーカーの薬機法違反を契機とした供給量の低下というものと、また、新型コロナウイルス感染拡大によります需要の増加というものが考えられるというふうに思っております。
そういう意味では、必ずしも収益性の悪化が供給不足の原因とは認識はしておりませんが、ただ、今委員御指摘いただきましたとおり、後発品、とりわけ急激な、今、原材料の費用が高騰しておりますので、これが収益性に影響を与えているのも事実だというふうに認識をしております。
こういう観点から、今回の令和五年度の薬価改定におきましては、不採算品再算定というものについて、臨時特例的に全品を対象に適用する。つまり、四月に薬価を引き上げるというようなことも決めさせていただいております。
先ほどの、大臣の答弁も引用していただいた、国民皆保険の持続性とイノベーションの推進の両立が重要だ。新薬においてはこれが重要であることは論をまたないものでございます。
この点については、先ほども審議官からも答弁があった検討会を昨年の九月以降、進めさせていただいておりまして、流通や薬価制度など、幅広い観点から今検討を行っておりますので、先ほどの両立が重要だという認識の下で、しっかりと検討してまいりたいというふうに思っております。