林芳正の発言 (予算委員会第三分科会)

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○林国務大臣 二月の十八日の十一時、現地時間でございますが、約六十分間、日本議長の下で初めてとなる対面でのG7外相会合を開催をいたしました。
 この会合の後半にはクレーバ・ウクライナ外相も参加をしていただき、G7によるこれまでの支援に対する謝意と更なる支援に対する期待が示されるとともに、ウクライナ情勢の現状の評価、見通しについて率直な意見交換を行うことができました。
 この冒頭で、二月十八日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を強く非難するとともに、対応に関する連携を確認したところでございます。
 その上で、会合では、国際秩序の根幹を揺るがすロシアによるウクライナ侵略の開始から、今、高村先生からお話があったように一年を迎えるわけですが、ウクライナ情勢を中心に議論を行い、G7外相として、力による一方的な現状変更に強く反対し、法の支配に基づく国際秩序を堅持する、こういう確固たる決意を示すことができたと考えております。
 また、ウクライナ支援の継続及びロシアに対する制裁、これを維持強化していくことで一致をし、G7としての結束を確認することができました。
 さらに、G7外相は、今回のロシアによる侵略、これは、欧州にとどまらず、インド太平洋の秩序をも揺るがすものであり、自由で開かれたインド太平洋を維持することへのコミットメント及び力や威圧による一方的な現状変更の試みに強く反対することを再確認をいたしました。
 また、中国などの地域情勢についても議論を行ったところでございます。
 今年のG7議長として、今回の会合を通じて、法の支配に基づく国際秩序、これを守り抜くという強い意思を示すことができたと考えております。四月の長野県の軽井沢外相会合、そして五月の広島サミットと続いていきますが、これに向けて、引き続き、G7外相間で緊密に連携していきたいと考えております。また、日本主催のG7サミットであり、ウクライナ情勢のみならず、インド太平洋の情勢についても引き続き議論をいたしまして、G7としてのメッセージを発していきたい、こう考えております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2023-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第三分科会