伊原和人の発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会)

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○伊原政府参考人 お答えいたします。
 今申し上げましたように、まず、健康保険証とマイナンバーカードが一体化することのメリットをいろいろ御了知いただく、御存じいただくということが非常に大事ですが、今現在起こっている様々な問題がございます。例えば、ひもづけが間違えているのではないか、別人の方とひもづいちゃっているのではないか、こうしたことについてしっかりと解決していくということが非常に大事でございますし、また、医療現場でも、現在、オンライン資格確認を導入したところ、いろいろなトラブルが生じているというような話もございます。そうした意味で、そうしたトラブルを解消し、国民の皆様の不安を払拭していくということが極めて大事なことだと考えてございます。
 その一つとしまして、今、マイナンバーカードで医療機関を受診した際に、何らかの事情でその場でオンライン資格確認ができないということがございます。そのときに自己負担が十割負担になってしまうのではないか、こういう御指摘が医療現場からも寄せられましたし、医療現場に混乱が生じていたということは大変申し訳なく思ってございます。
 この自己負担の問題につきましては、保険料をちゃんと払っておられる方がいわゆる三割負担でしっかり必要な保険診療を受けられるということが大事ですし、また、医療機関などにおきましても経済的な御負担をおかけしないようにしていくということが非常に大事だと考えまして、こうした基本的な考え方に立ちまして、先般、オンライン資格確認上、転職などをしたときに資格が無効などと表示される場合や、あるいは機器の不良などによってトラブルがあったときにオンライン資格確認ができない場合、こうした大きく二つに分けた場合が考えられるんですけれども、こうした場合の自己負担の取扱いにつきまして、厚生労働省の医療保険部会に対策をお示ししたところでございます。
 こうした具体的な取組をしっかりと医療機関にも周知いたしまして、医療現場で三割負担でしっかり医療を受けていただけるように努力をしていきたいと考えてございます。
 こうした様々な課題も含めまして、一つ一つの課題を洗い出しまして、具体的な対応策とスケジュールを明確にし、実施していくことが何より大事だと考えてございます。
 去る六月二十九日に厚生労働大臣の下にオンライン資格確認利用推進本部を設置いたしまして、厚生労働省全省を挙げてこうした課題への対応の進捗状況を把握、確認しながら取組を進めていくこととしたところでございまして、国民の皆様の御不安や御懸念の払拭を図り、安心してマイナンバーカードを健康保険証として活用していただけるよう取り組んでまいりたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 伊原和人

speaker_id: 31986

日付: 2023-07-05

院: 衆議院

会議名: 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会