石川昭政の発言 (経済産業委員会農林水産委員会連合審査会)
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○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政です。
八月二十四日からALPS処理水の放出が開始をされました。私の地元は茨城の県北地域でございます。五つの漁港がございまして、常磐沖で漁をしている。すぐ私は、地元、平潟漁港、大津漁港と回りまして、漁協の皆さん、漁業者ともコミュニケーションを取ってまいりました。そんな中、政府は千七億円の水産業の政策パッケージを取りまとめ、非常にスピード感ある対応だったと私は評価したいと思います。
その一方で、中国が日本の水産物を禁輸するという措置に出てまいりました。私は、これは非常に、科学的根拠もありませんし、憤りを持っているわけですけれども、調べてみますと、日本のみならず世界でもトリチウムというのは放出しているわけです。
とりわけ隣国の中国、調べてみますと、秦山原発、年間に液体で百二十四兆ベクレル、気体では百十四兆ベクレルを放出しております。一方、ALPS処理水の放出濃度は、年間で二十二兆ベクレル、千五百ベクレルだったと思いますけれども、値としては非常に低いわけですね。
こうした科学的根拠を踏まえると、やはり、こうした中国の暴挙に対して政府は強い姿勢で臨むべきではないかと。すなわち、WTOへの提訴も辞さない、むしろすべきだと私は思います。こうした科学的根拠を挙げれば、日本が有利であるということはほぼ間違いないと思います。
上級委員会がなかなかスタックして動かないというのも承知をしておりますけれども、政府のこうした対応をどのようにしていくのか、高木外務政務官にお伺いします。