○国務大臣(林芳正君) 今委員がおっしゃったことに全く違和感ないわけでございまして、同盟という、先ほど紹介していただきました国家安全保障戦略の英訳でございますが、「Maintain and Develop a Free and Open International Order and Strengthen Ties with its Ally, Like-minded Countries and Others」と、こういうことでありますので、まず同盟国があって、ライク・マインデッド・カントリーズがあって、アザーズと、こういうような記述に英語でなっておりますが、まさに同盟国という場合は、日米同盟のようなしっかりとしたこの同盟に関する合意、それを担保する条約のようなものがあって、通常はお互い安全保障上何らかの義務を負うと、こういうことだと思いますが、それの次にこれが出てくるということは、それではないということでございまして、じゃ、この定義をまさに委員がおっしゃるように余りがちがちやりますと、ここで線を引いて、ここから中と外と、こういうふうになってしまうと、やっぱりいろんな外交をやっていく上で余りプラスがあるようにも私も思いませんので、このことについてはこういう人たちがライクマインデッドであるということで、なるべく、最近のよく使われる言葉だとインクルーシブな概念としてなるべく広く、例えばいわゆるグローバルサウスにアプローチするときも一緒じゃないかと、こういうふうに言っていくと、そういう意味で使っていく方が戦略的に有用ではないかというふうに私も感じております。