榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)
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○榛葉賀津也君 増田防政局長、大変分かりやすく丁寧な御答弁ありがとうございました。
この統合抑止を見据えた自衛隊組織の見直しというのも今後重要になってくるんだろうと思います。例えば、米国が参加するNATOであるとか米韓同盟には最高司令部や連合司令部があり、実質トップは米軍の司令官になっているんですけれども、日米間にはこういったものがなく、指揮が別々になっています。
東日本大震災の際もそうでしたが、危機になると、今、幕のトップである統合幕僚長というのは大変様々な仕事に追われます。私が防衛副大臣の当時、そしてその後も、折木良一統幕長から様々な御指導賜り、また当時の岩田陸幕長等からも幕の考え方について様々御指導賜りまして、大変勉強になりました。
そのとき、やっぱり統幕長は、有事の際に、陸海空三自衛隊の統括をすると同時に、首相官邸であるとか防衛大臣への説明、さらには日米、在日米軍やインド太平洋軍司令との調整等々、こういった三つの大きな仕事を同時にこなさなければならないということで、極めて非現実というか、折木さんのような立派な方でもですよ、相当御苦労されていたと覚えています。
やはり、今後、この統合司令部というのをつくって米軍との窓口を担う統合司令官というのを据える方向だと聞いていますけれども、その辺について御説明願いたいと思います。