原圭一の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(原圭一君) お答え申し上げます。
G7広島サミットでは、新型コロナの経験を踏まえまして次なる危機に備えるための取組が必要との認識の下、公衆衛生危機対応のためのグローバルヘルス・アーキテクチャーの構築、強化、より強靱、より公平、より持続可能なユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成への貢献、さらには様々な健康課題に対応するためのヘルスイノベーションの促進、こういった三本柱を中心に、G7のメンバー、招待国・機関の間で率直な議論が行われました。
グローバルヘルス・アーキテクチャーにつきましては、公衆衛生危機対応に際して首脳級が関与、対応する仕組みに向けたコミットメントや、いわゆるパンデミック条約を含む国際規範形成への貢献などについて議論が行われました。
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジにつきましては、新型コロナ対応により後退した従来からの保健課題への対応の推進を確認するとともに、G7として国際保健に貢献するため、官民合わせて四百八十億ドル以上の資金貢献を表明いたしました。
ヘルスイノベーションにつきましては、薬剤耐性への対応を含め、イノベーションを一層推進していくことを確認をいたしました。また、ワクチン等の感染症危機対応医薬品等について、研究開発に加えて、特に途上国での公平なアクセスを強化するための広島ビジョンを発表し、デリバリーに関するパートナーシップを立ち上げたところでございます。
インフラパートナーシップにつきましても御指摘ございました。二二年六月のエルマウ・サミットで立ち上げられた、G7が連携して質の高いインフラ投資を促進するためのイニシアティブでございます。
この広島サミットの機会に関連のサイドイベントを開催をいたしました。このイベントでは、G7に加えて、G7への招待国、それから民間セクター、世銀の参加を得ることで、G7が多様な主体と連携しながらパートナー国のインフラへの投資において民間資金の動員に取り組むことを対外的に示すことができたと考えております。
これまでのG7の取組、インフラ投資への取組のうち象徴的な案件をまとめた……