林芳正の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(林芳正君) まさに今、先ほどちょっと委員が触れられたように、現在、ロシアによるウクライナ侵略ということが起こっているわけでございます。
したがって、このロシアという常任理事国の一角が国連憲章違反をやっているということから、国連が、仮定のことを申し上げるのはなかなか難しいところもございますが、ロシアでなくて、常任理事国でなかった場合、過去にもケースがあったと思いますけれども、そのことと今回が違っているということは大前提として置いておかなければなりませんが、そういう前提の中でもG7や同志国を中心にいろんなことをやっているということでございます。
こうした今回の事例や過去のいろんな事例がございますけれども、そのときそのときの国際環境に応じて、例えば冷戦下であったときはどうであったか、その後、米国一強と言われた時代はどうであったか、また、その後、まさに日本が令和になったときに、こうした常任理事国が国連憲章違反を犯しているとはどうであったかと。これ、いずれもいろんなケースがございますので、そうしたケースよりも全く違った革新的なものが急に出てくるということではなくて、やはりこうした地道な積み重ねの中で、いろんなことをやってきた中で、その起こったことに対して何が一番適切なのかというのはまさにそのときの判断ということになろうかと思いますが、そういう中でしっかりと判断をしていくというのが我々に課された使命であろうというふうに思っております。