岩月理浩の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(岩月理浩君) お答え申し上げます。
 二〇一九年時点における対二〇一三年比のCO2排出量の削減率、議員御指摘のとおりでございまして、運輸部門は八・二%と、他の部門、例えば産業部門は一七%、家庭部門は二三%減というような形になっておりますが、そういった他の部門に比べまして相対的に低い水準にとどまっております。
 一般的に、CO2排出量の削減は、まず第一に使用する電力の低炭素化によるCO2排出原単位の減少、二番目にガソリン等電力以外のエネルギーの低炭素化によるCO2排出原単位の減少、そして三番目に省エネ等によるエネルギー消費量の減少、四番目に経済活動量の減少と、こういったものに左右をされておりますけれども、例えば運輸部門においても、主に電力を使用します鉄道については二〇・八%の減というふうになっている一方、主にガソリン等を使用する自動車は八・四%減にとどまっているということでございます。
 したがって、運輸部門におけるCO2排出量の削減率が他部門に比較して低くなっている要因といたしましては、運輸部門はCO2排出量の九割近くが自動車からの排出というふうになっておりまして、その自動車は当然ながら現在は主にガソリンとか軽油等を使用しております。そういった関係で、運輸部門は電力以外のCO2排出量の割合が他部門に比べて極めて大きいため、このような状態になっているというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 岩月理浩

speaker_id: 33805

日付: 2023-04-25

院: 参議院

会議名: 環境委員会