西村康稔の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(西村康稔君) まず、委員御指摘のとおり、欧州におきまして、新車販売における電気自動車などの割合を二〇三五年に一〇〇%とする規制の制定過程で、合成燃料の取扱いについても議論が行われているものと承知をしております。
合成燃料は、ハイブリッド車などの内燃機関を搭載する車でもそのまま利用できるということ、電気自動車と同様に自動車分野における排出削減に貢献できるという技術でありますので、そうした議論が行われているということであります。
こうした国際的な議論の状況も踏まえながら、経産省として、将来的な合成燃料の内燃機関への活用も見据えながら、内燃機関を持つプラグインハイブリッド車あるいはハイブリッド車を含めて多様な選択肢を追求することとしておりまして、合成燃料の活用についてはドイツとも率直に意見交換していきたいというふうに考えております。明日には、ショルツさん始めドイツの閣僚、私の担当、カウンターパートのハーベック経済大臣も来られますので、率直に意見交換したいというふうに思っております。
その上で、我が国として、既にこの商用化に向けて、グリーンイノベーション基金などを通じまして高効率かつ大規模な製造プロセスを確立するための技術開発を進めているところであります。GX実現に向けた基本方針におきましても、今後の道行きとして、二〇四〇年の商用化目標に向けて可能な限り前倒して追求するということにしております。
昨年九月に設置しました官民協議会、ここにおいて検討を進めているところでありまして、可能な限りその早期の商用化が実現するよう議論を更に加速化していきたいというふうに考えております。