西村康稔の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(西村康稔君) まず、再生可能エネルギーは、もうこの地域との共生、環境の保全など始めとして、これを前提に再エネとして最大限導入していくということでありまして、三六%―三八%、二〇三〇年度実現に向けて取り組んでいるところであります。
 風力発電についても、二〇三〇年五%に拡大するということで、御指摘のとおり、地域との共生、適切な環境配慮を行うことを前提に適地への立地を促していくことは重要であります。
 そして、御指摘の緑の回廊でありますけれども、事業者の中にはその活用を求める声もある一方で、御指摘のように、野生生物の移動経路確保のため林野庁が設定しております国有林内の区域であることから、この再エネ設備の設置に際しては、事業者が環境影響評価手続を行い、適切な環境配慮措置を講じているかを林野庁が確認した上で当該区域のその貸付けを行うということとされております。現時点で、この緑の回廊で計画されている再エネ事業への貸付許可が出た案件はないというふうに承知をしております。
 この再エネ特措法においては、この関係法令遵守を事業者に求めておりますので、仮に貸付許可取得前に工事を始めるなど関係法令違反が、遵守違反が認められた場合には、認定取消しも含めて厳正に対処していきたいというふうに考えております。
 なお、認定、現在認定済みの御指摘の四案件でありますけれども、国有地、国有林地の貸付許可は未取得であるということで認識をしております。
 引き続き、国有林野法などの関係法令に基づく手続を、その状況をしっかりと把握した上で、厳格に対応していきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2023-03-17

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会