大林ミカの発言 (経済産業委員会)

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○参考人(大林ミカ君) 中田先生、大変ありがとうございます。
 実は、私ども、つい先日、二〇三五年、日本の自然エネルギー、電力で八〇%というシナリオを出させていただいております。そこの中では、まさに太陽光と風力が中心になっていくといったようなものを出させていただいているんですが、実は太陽光については、住宅、建築物、建物関係ですね、そちらが中心になってくるといったようなスタディーを出させていただいております。建物系で大体百五十ギガワットと。土地系、地上設置、その中でも農地、農地を廃止した部分、あるいは営農型の部分、そういったところが増えていくと。
 今、森林開発という、森林の破壊というお話ございました。確かに、これまでの固定価格買取り制度の高い買取り価格の中で、森林を伐採してもお金が出るような、そういったプロジェクトがありましたのでそういった開発が進んでまいりましたけれども、一つは、固定価格買取り制度が今入札制度になって、なかなか、その森林を伐採したり土地を造成したり、そういった費用は出にくくなっているということで、太陽光発電のコストが、適切な場所で進められていくと、そういったようなプロジェクトが進んでいるというふうに認識しておりますし、これから日本が増やすべきは、まずソーラーカーポートとかソーラーシェアリング、空間共有型の設置、建物系、住宅系ということになってくると思います。
 先般、東京都と川崎市が、新しくその住宅を建設する際には太陽光発電の設置を義務付けると、まあある程度大きな規模の住宅メーカーにですね、そういった話がございましたが、こういった政策は、今、ヨーロッパ全域で、あるいはアメリカの州によっても議論をされている話ですので、まさに空間を使いながら太陽光増やしていくという大きな可能性があると思います。
 もう一つは、風力、洋上風力でございます。先ほど百五十ギガワットという話ございましたが、日本も今、官民協議会というところでございますのが、二〇三〇年に十ギガワットと、二〇四〇年四十ギガワットという目標値持っておりますが、もっと先に行くことができるのではないかというふうに思っております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 大林ミカ

speaker_id: 25831

日付: 2023-04-20

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会