伊藤元重の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(伊藤元重君) 先ほどもちょっと申し上げたんですけれども、五年後、十年後を見たときに、供給条件とかあるいは国際情勢がどう変わっているか分からないわけですから、これに突っ込むというのが本当にいいのかどうかということはやっぱり常に考えながらやらなきゃいけないと思うんですね。
私も再生可能エネルギーにも一緒に力入れることは大賛成ではあるんですけど、例えば水素、まあ専門ではないんですけど、例えば海外でつくった再生エネルギー日本に持ってくるという可能性も含めると、水素重要になってきますし、それから、再生可能エネルギーって当然気候とかによって非常に大きな変動を受けるわけですから、そのバッファーをどう取るかというときに、もちろん蓄電池に期待できる部分もあると思いますけれども、それ一本足打法でいいかどうか分からないということで、ですから、今の段階ではやっぱりいろんな可能性を見ながら、その中で水素、アンモニアも十分非常に重要な候補であるというふうに私は考えていますけどね。
もちろんいろんなことに対してプラスマイナスあるわけですから、今のケリーさんのちょっと発言、私、存じ上げていなかったんですけれども、そういう形で、いろんな議論があるのをしっかり受け止めて日本でも議論を進めていくべきだというふうに思います。