小堀秀毅の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(小堀秀毅君) カーボンニュートラルに向けては、やっぱり研究開発から、それから社会実装し、それが本当に効率的に実現できるかということに対して、やはり多額のお金、それから人、そして期間が掛かるという現状があると思います。皆さんが思っているように一気にカーボンニュートラルに持っていけるわけじゃない。やはりそれが、安全性、それから継続性、そういうものをやっぱりちゃんと確認をしながらやっていかなきゃいけない。日本の産業競争力をやっぱりしっかり維持強化をすることでということですね。
過度のやっぱり賦課を充ててしまうと、そこで企業の成長がやっぱり止まってしまう。何のためにそれをやるのか。カーボンニュートラルにするということは、日本がより成長していくことと併せて、やっぱり成長と並立、並行してやっていかなきゃいけない非常に重要なポイントじゃないかなというふうに思います。
そういう意味では、いろんな企業に対象を広げるというんではなくて、やはり、それぞれの産業界が持っているやっぱりポイントにインセンティブが働くように仕掛けていくということが、やっぱりこの課すポイントが重要なポイントじゃないかなと。総花的に幅広く賦課をするというんじゃなくて、やはりどういうところに賦課を掛ければインセンティブが働き、そして産業を企業が維持をし、成長を維持をしながら成長していけるかと、そこの見極めが非常に重要なんではないかなと。
そういう意味では、今回の二〇二八年に化石燃料に係る賦課金というのも、やはりそれぐらいの期間を置かないと、やはり企業の体質というものを維持する。だから、やっぱりこの期間、二〇二八年に掛かるということは、導入時期が明示されたということはやはり投資のインセンティブが非常に働くんではないかなと思っているんで、私としては、今回のGXに対してのこのいろんな施策というのは非常によく考えられたいい形でスタートできるんではないかなというふうに思っております。
以上でございます。