西村康稔の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(西村康稔君) まず、御指摘のように、我々、国民の皆さんの税金を用いて事業を行っておりますので、たとえ基金であろうと、それはもうしっかりとチェックをしながら無駄遣いのないように取り組んでいかなきゃいけないと、まさに思いを同じくしておるところであります。
その上で、基金については、事業の需要が将来増えるとしても、何年間にわたって増えていく、それがなかなか見通せないということもあって基金のような形を取らせていただいておりますけれども、御指摘のように、終わったものについても、その後の規定、関係法令、交付規程に基づいてしっかりと管理を行っていく必要がございます。チェックを行っていく必要があると思います。
ただ、終わった後も、その事業者からの成果報告への対応、あるいは補助金で取得した財産の処分であったり不正受給が発覚した場合の対応など、様々な補助金交付に関わる管理業務が必要となってくる場合があります。そして、そうした事業基金については、毎年基金シートを作成し公表しております。
そして、行政事業レビューにおきましても、そのプロセスにおいて、五年に一度の外部有識者のチェックも含めて業務の必要性を確認し、必要なくなれば国庫返納を行っております。令和三年度においては、こうしたチェックを経て約五千三百三十億円返納しているところであります。
そしてさらに、令和五年度、本年度からは基金事業の点検を更に強化をするということで、全ての基金事業、これ終わったものもまだ動いているものも含めて、毎年外部有識者の点検を受けることといたしました。
管理費の支出が適正か、また終了予定時期の設定が適切になされているかなどのチェックも含めて、基金事業の適正な運用に万全を期していきたいというふうに考えております。