保坂伸の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(保坂伸君) お答え申し上げます。
 今回のG7首脳コミュニケの中では、ガス部門への投資が、現下の危機及びこの危機により引き起こされ得る将来的なガス市場の不足に対応するため適切であり得ることが確認をされたものでございます。
 これは、ロシアのウクライナ侵略から一年以上経まして、本年四月に発表されたIEAのレポートの中で、気候変動対策に野心的なシナリオにおいても、既存のガス田から生産される天然ガスのみでは将来的な需要を満たすことができず、更なる上流ガス田開発への投資が必要であるという見解が示されたことにも沿っているものでございます。
 カーボンニュートラルの実現に向けた移行期に必要なトランジションエネルギーとして今後も天然ガス、LNGを利用したいという東南アジアを始めとした途上国の国々は非常に多くございまして、昨年生じた天然ガス、LNGの価格高騰により、自国の需要を満たす天然ガス、LNGを確保できない国々もあったと認識をしているものでございます。
 こうした点を踏まえますと、今回の首脳コミュニケでガス部門への投資が適切であり得ると認識されたことは、将来的にも起こり得るガス市場の不足に対応していくためにも意義があったものと考えております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 保坂伸

speaker_id: 4317

日付: 2023-05-30

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会