西村康稔の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、エネルギーの安定供給とカーボンニュートラルの双方を実現するためには、燃料の脱炭素化が必要であります。
経産省といたしましても、燃焼してもCO2を排出しない有望な脱炭素燃料であります水素、アンモニア、これらについて、大規模なサプライチェーン構築のために、既存燃料との価格差に着目した支援であるとか、あるいは需要創出につながるパイプラインなどの供給インフラの支援の検討を鋭意進めているところであります。
その上で、今、北村委員からお話ありました周南コンビナートでありますけれども、私自身も今年二月に視察をさせていただきました。私にとりましては第二のふるさとともいうべき地域でありまして、既設LPGタンクをアンモニアへの転用をするとか、あるいは石炭との混焼用としてのアンモニアの活用、こうした検討が進んでおります。国と地域、また官と民によって構成される周南コンビナート脱炭素推進協議会がアンモニア燃料拠点の確立に向けて大きな役割を担っているということを実感したところであります。
経産省といたしましても、この周南コンビナートをある意味一つのモデルとして、国と地域、官と民が連携する取組を積極的に後押しすることで、全国に多数ありますこうしたコンビナートの地域を中心として水素、アンモニアのサプライチェーンを確立をし、エネルギーの安定供給と脱炭素化、この双方を実現するための取組を進めていきたいというふうに考えております。