西村康稔の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(西村康稔君) まず、北朝鮮との関係は、二〇〇二年の日朝平壌宣言に基づきまして、お話ありました核、ミサイル、そして日本は拉致問題を抱えております、この拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して国交正常化を目指すことが政府の方針であります。この方針の下、解決に向けて、経産省におきましては、全品目について北朝鮮との間の輸出入禁止などの制裁措置を厳格に実施してきております。北朝鮮と日本の間の貿易はもうゼロということであります。
 そして、輸出入禁止措置は、日本からの物資調達、そして資金調達の阻止に寄与してきているものと思います。例えば、核、ミサイルに転用され得る物品、技術の北朝鮮への移転を阻止しておりますし、また、輸入禁止措置により、核、ミサイルなどの開発に必要となる北朝鮮の外貨獲得を阻止してきております。
 こうした輸出入禁止措置も含めて政府全体で講じている対北朝鮮措置は、北朝鮮の厳しい経済状況と併せて考えた場合に一定の効果があったものというふうに認識をしており、そのようにお答えをしているところであります。その評価は従来から変わっておりません。
 今後も、この諸懸案の包括的解決に向けて北朝鮮に対する措置を厳格に実施してまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2023-06-15

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会