岡野結城子の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(岡野結城子君) お答え申し上げます。
いかなる出元の資金によるものであれ、北朝鮮の核・ミサイル開発は我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できないものでございます。
我が国としましては、北朝鮮の核関連計画等に貢献し得る活動に寄与する目的で行う送金、送金の受取、資本取引等を禁止する累次の安保理決議を着実に実施していることに加えまして、我が国自身の措置として、北朝鮮向け支払を原則禁止するなど、日本から北朝鮮への資金の流れを厳しく規制する措置を実施してきております。以上の措置につきましては、常時点検をしております。
また、第三国から北朝鮮への資金の流れにつきましては、関連安保理決議では、全ての国連加盟国に対しまして、北朝鮮の核関連計画等に貢献し得る活動に寄与する目的で行う送金、受取、資本取引等を禁止することを求めております。
さらに、一部の国におきましては、我が国同様、安保理決議に基づく措置に加えまして各国独自の措置も講じられております。例えば韓国におきましては、現金を含む物品等の北朝鮮への搬出と搬入について、当局の承認が認められた場合を除いて禁止しているなど厳しい措置を講じているほか、北朝鮮と韓国との金融機関の間では金融取引が原則停止されていることを改めて確認をしたところでございます。
点検を行った現状は以上申し上げたとおりでございますが、関連安保理決議の実効性確保のためには、引き続き、我が国として、安保理決議及び独自の措置の実施を関係省庁と連携しつつ徹底していくとともに、国連加盟各国が措置の徹底を図ることが重要でございまして、米国や韓国を含む関係国と緊密に連携して取り組んでいきます。