星北斗の発言 (厚生労働委員会)
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○星北斗君 ありがとうございます。
今御答弁にありましたように、交付金という形で一定程度は御支援をいただいているというふうに感じています。しかしながら、この交付金自体は自治体にその権限が、配分の権限が与えられておりまして、その裁量によって配分額や配分の仕組み、これが異なっていまして、十分届いていないという声も多く聞いております。
物価高騰の長期化が予想される中、今、年度末に向けて必要な措置を、追加措置をというお話もございました。現行支援策の改善、あるいは新たな支援の枠組みの創設、実施を期待したいと思います。
続きまして、構造的な賃上げについての言及がございました。物価上昇を超える賃金アップ、これは確かに我が国にとって極めて重要で、最優先の課題の一つだと思います。
御存じのとおり、医療機関というものは、スキルを持った女性が活躍する、まさに今注目が集まっている職場でもあるというふうに考えています。
しかしながら、先ほど申し上げましたとおり、やはり公定価格あるいは措置費で運営されている医療機関、介護施設、福祉施設等については、価格転嫁ができないというのはもちろんです。そもそも利益率が低く、そして十分な内部留保もないということでございます。人件費が五〇%を超えているというこれらの施設においては、賃上げの原資は、報酬あるいは措置費等の増額に依存しているわけです。過去に行われた単純な報酬の増額やその後の個別職種に関する処遇改善政策は、現場に大きな影響を与えました。
このことを踏まえて、今回の構造的な賃上げをするためにどのような方策をこの業界について取っていくのか、その具体的な内容をお示しいただきたいと思います。