岡村次郎の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(岡村次郎君) お答え申し上げます。
 近年、気候変動の影響により水害が激甚化、頻発しているために、流域全体を俯瞰してあらゆる関係者が協働して行う流域治水、これを推進しているところでございます。
 御指摘の中川、綾瀬川の流域は水がたまりやすい低平地であり、治水対策が難しいことから、この流域治水の先駆けとして、放水路の整備や流域における調整池整備などの様々な対策を行ってきたところでございます。
 先日の台風二号と梅雨前線による大雨では、この首都圏外郭放水路に約九百万立方メートルを排水することができました。また、調整池や例えば学校の校庭での貯留なども実施されていて、中川や綾瀬川からの氾濫という浸水被害は生じておりません。一方で、河川の水位が高い状態が続いたこと、そして市街地に降った雨が排除できなかったことなどによって浸水被害が多数生じたということでございます。
 このため、今後、流域外への排水を更に強化をすること、あるいは支川の河川改修といったハード対策、そして水害リスク情報の作成、提供や、まるごとまちごとハザードマップの整備などのソフト対策、こういった対策を関係機関と連携して進めてまいりたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 岡村次郎

speaker_id: 11312

日付: 2023-06-13

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会