奥田薫の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(奥田薫君) お答えをいたします。
今回の東海道新幹線の運転見合せでございますが、まず、今御指摘ございましたように、六月二日に大雨によって午後二時四十六分ぐらいから一部運転見合せが始まりましたけれども、事前に例えば計画運休みたいなことができたかという意味においては、やはり線状降水帯の降雨量の予測というのはかなり難しいところがありまして、予測値でいきますと規制値には達しないので運行を止めるというところまではいかなかったというのが実態でございまして、今先生から御指摘ありましたように、結果として、その後、大雨が規制値を超えて、次の日まで止まるという事態になってございます。
実際に止まって、御指摘のように列車ホテルということにもなりまして、いわゆる新幹線の車両につきましては、在来線ですとおっしゃるとおり停電してクーラーも止まるという可能性は非常に高くなるんですが、新幹線の場合はそれ用の電源というのを一応列車の中に持った車両というのを最近増備しておりまして、比較的そういう場合に耐えられるような車両というのを増やしてきているというのはございます。まだ全部ではないのでおっしゃるようなケースというのは起こり得るわけですけれども、そういったことで、JRさん、特に新幹線を持っている各社さんは、そういった場合に備えた増強というのを順次しているような状況でございまして、なるべくそういった事態にも対処できるようにしていっているということでございます。