原邦彰の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(原邦彰君) お答えいたします。
 繰越金の扱い、それから臨財債に充てるべきではないかというお話でございました。
 今回、交付税特別会計の借入金の償還、それから国税の減額補正の精算を行いましたけれども、これは将来、こうしたものは将来の交付税総額が減る要素になります。したがいまして、それを前倒しして健全化に資する扱いをするということは、将来の安定的な交付税総額の確保の観点から大変重要だというふうに思っております。
 一方、地方団体からは、今御指摘のありました臨財債、これをとにかく縮減すべきであると、こういうお声もいただきましたので、今回はそういうことを全体的にバランスを図るということを基本として、あくまでも一般財源総額、交付税総額を確保した上で、特会の償還や臨財債の縮減やそれから国税の減額補正精算の前倒しということを取り組んだところであります。地方団体からは一定の評価をいただいております。
 お尋ねの、繰越金をいつもこのように使うのかというお話でございました。
 年度途中で交付税が増加する場合の扱いにつきましては、その時々の財政需要、当該年度に必要な財政需要、それから翌年度の税収等を見通した交付税総額の見込み、どういう感じになるのか、それからその時々の健全化の取組、こういったものをバランスを図りながら、その都度法律改正をお願いして処理をしてきているところでありますので、一律に今回と同じようにやるということよりは、今申し上げたようなことを勘案しながら、法律改正をお願いして国会に御審議いただいて処理をしていきたいと、このように思っております。

発言情報

speech_id: 121114601X00620230323_045

発言者: 原邦彰

speaker_id: 29697

日付: 2023-03-23

院: 参議院

会議名: 総務委員会