寺田健二の発言 (総務委員会)
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○参考人(寺田健二君) お答えします。
お尋ねのような御指摘があることは承知しております。
NHKでは、放送法に基づき、放送をあまねく安定してお届けするために、親局や大規模中継局のほかに、小規模な都市あるいは山間部などを対象に全国におよそ千六百八十の小規模中継局とミニサテライト局を設置しています。こうした設備は、中長期計画に基づいて更新や運用保守を進め、信頼性を確保しながら効率的なコストでの設備運用に努めているところです。小規模中継局とミニサテライト局を今後十年間で順次更新する場合、年間およそ七十億円掛かると想定しております。
民間放送事業者の運用コストにつきましては正確な情報を持ち合わせていませんので、持ち合わせていませんが、総務省の有識者会議の作業チームでは、民間放送事業者とNHKとの運用コストの違いについて、小規模中継局につきましては年間維持費を同じ基準で試算したところ大きな違いはないとした一方で、ミニサテライト局では少し差があるという指摘がされております。
NHKとしましては、今後、全国に放送を安定してお届けすることと中継局の効率的な維持管理、この両立を追求してまいります。
以上です。