片岡宏一郎の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○政府参考人(片岡宏一郎君) 大変失礼しました。
 ALPS処理水の処分に当たりましては、規制基準を遵守した上で、十分に安全性を確保した上で実施することとしております。
 具体的には、トリチウム以外の放射性物質につきましては規制基準を満たすまで浄化した上で、トリチウムの濃度を、規制基準の四十分の一、WHOの飲料水基準の約七分の一でございます一リットル当たり千五百ベクレル未満になるようにして、希釈して海洋放出することとしてございます。
 なお、トリチウムの年間放出量につきましても、事故前の福島第一原発の放出管理値であります年間二十二兆ベクレル未満としてございまして、これは、海外の多くの原子力発電施設のトリチウムの液体廃棄物の年間排出量と比べましても低い水準となってございます。
 また、海洋放出前には、東京電力に加えまして、独立した第三者であります原子力研究開発機構が処理水の放射性物質の濃度を測定、分析して公表することとしております。
 また、IAEAにも厳しく確認をいただいておりまして、専門家が複数回来日してレビューを行ってございます。昨年五月にはグロッシー事務局長が、放出は環境にいかなる害も与えることはないと確信できるとコメントをしております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 片岡宏一郎

speaker_id: 5518

日付: 2023-04-19

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会