広瀬めぐみの発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○広瀬めぐみ君 渡辺大臣、地域の皆様方に寄り添っていただいた力強い御答弁、どうもありがとうございました。
また、渡辺大臣におかれましては、今年の三月十一日に岩手県釜石にいらしていただきまして、その際、追悼の意をささげていただいたことに深く感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。
次に、漁業、水産業についてお聞きします。
岩手の漁業、水産業は震災で甚大な被害を受けました。海面漁獲量については、平成九年、最も生産量が多かった時期に比較して、震災の年とその翌年は一、二割程度に落ち込み、非常につらい時期を過ごしました。
しかし、早期復旧復興に向けて、漁協や養殖設備の整備、集荷場や作業場など共同利用施設の復旧整備に取り組んだ結果として、全国二位を誇る養殖ワカメの生産量は震災前の約七割に、アワビの漁獲量は震災前の約六割に戻っております。そのほか、ホタテ、カキ、ウニなどの養殖は比較的好調であると言えますが、官民一体となった努力、地元に暮らす方々のたゆまぬ努力に深く感謝を申し上げます。
一方、魚の漁獲量は非常に落ち込んでおります。特に、収入源であったサケが戻ってきません。二〇一〇年当時、一万九千十一トン、七十五・五億円の売上げのあったサケの漁獲量は、二〇二二年はその僅か二・三%の四百四十六トンであり、海面漁獲量の落ち込みが著しいです。
また、漁業、水産業の担い手不足は極めて深刻でございます。
復興の観点から、今後の漁業、水産業の振興についていかに考えるか、復興大臣政務官のお考えをお聞かせください。