岡本裕豪の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○政府参考人(岡本裕豪君) 東日本大震災による岩手県内の住家被害でございますけれども、令和五年三月一日現在で全壊戸数が一万九千五百八棟、半壊が六千五百七十一棟となってございます。
続きまして、その震災による住宅を失った被災者の方への支援でございますが、復興に向けて再スタートを切るに当たりましては、委員御指摘のとおり、住宅ローン等の既往の債務が負担となることによる、いわゆる二重債務ローンの問題が生じていたところでございます。このため、既往の個人住宅ローン向けの対応といたしましては、住宅金融支援機構における既存ローンの返済猶予や金利引下げの実施を行うとともに、既往債務を弁済できなくなりました個人の方の債務者が一定の要件の下で債務の減免を受けられる枠組みとして策定いたしました個人債務者の私的整理に関するガイドラインの活用促進などの対応を行ってきたところでございます。
また、自然災害によりまして生活基盤に著しい被害を受けた方に対して、生活再建を支援する目的で、被災者生活再建支援金を支給しているところでございます。
さらには、一刻も早い住宅再建に向けまして、所得税のいわゆる住宅ローン控除、それから住宅金融支援機構による災害復興住宅融資など、手厚い支援策も講じてきているところでございます。
復興庁としましては、引き続き、被災者の方々に寄り添いながら、関係省庁と連携し、支援に努めてまいりたいと考えてございます。