後藤茂之の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(後藤茂之君) 正直、定量的という意味が、決裁書類がどうこうなるかとか、あるいはいろんな事務の量だとか、事務時間、事務の時間ですね、処理時間とか、そういう意味での効果が定量的ということであるとすれば、なかなか定量的にお答えすることは難しいというふうには思っています。
ただ、私が申し上げているのは、やっぱり司令塔機能というのは、何かが起こったときに機能としてどういうふうに危機管理をしていくかという、そういう問題だというふうに思います。そういうことからいうと、厚生労働省ばかりではないです。それはいろんな形で、出入国の管理や水際対策や、あるいは外との行き来の問題、あるいは飛行機とか船の問題とか、それから財政上の問題とか、いろんなことをふだんから実を言うと関係しているのが危機管理としての感染症対策であって、そういうものを全体として総括して仕切ることができるというのは、やっぱり特定のところに新しいポストをつくってその人にやらせることの方がいいのか、それとも、最も内閣官房の中心の調整機能というものを持っているところにしっかりとその責任を、そして恒常的な組織としてそういうものを置いて、内閣法上分担されている分担義務をしっかりと掌握するという形がやはり、議院内閣制において司令塔機能としてやっぱり機能上強くしていくということからいうと必要なのではないかと。そういう考え方で、内閣官房を中心としたこういう司令塔機能という形の案にしております。